日本航空は、「JAL TODOFUKEN NFTコレクション」を LINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」上で7月29日より販売すると発表した。販売価格は2,525円。
「JAL TODOFUKEN NFTコレクション」は、国内線機内で配布し好評を博した都道府県シール「JAL TODOFUKEN SEAL」をモチーフに、デジタル上でのVIRTUAL FLIGHTをNFT化したもの。JAL TODOFUKEN SEALと搭乗券がデザインされている。
その第1弾として、7月29日より、北海道、東京、大阪、福岡、沖縄の全5都市のNFTを各350個限定で発売。また、コンプリート特典も用意しており、2023年8月31日時点で5種類すべてを保有している人に、スペシャルNFTをプレゼントするほか、コンプリートした人のなかから抽選で100名に搭乗券を模したコンプリート特典を郵送する。
なお、同社では、2023年2月に発表した「KOKYO NFT」よりNFT事業に取り組んでおり、今回の「JAL TODOFUKEN NFTコレクション」については、「“機内でのお客さまとのつながりを大切にしたい”というJAL TODOFUKEN SEALのコンセプトをもとに、デジタル上でもお客さまや地域と新たなつながりをつくりたいという想いから誕生した」としている。
構成/立原尚子