数年ほど前からSNSやメディアで頻繁に目にするようになった “新感覚スイーツ” 。
飲むチーズケーキやクレープブリュレ、映え羊羹など…これまでにない発想で進化を遂げたスイーツたちは年齢性別問わず人気を集めています。
ということで今回の記事では、この夏食べたい新感覚 “冷” スイーツをピックアップしてご紹介。コンビニやスーパーで気軽に手に入るものを中心にまとめたのでチェックしてみてください。
①凍らせておいしい!『ドー夏』(木村屋総本店)
キムラヤの「凍らせておいしい!『ドー夏』」は、2023年7月に登場した話題の新感覚スイーツです。
● ラインナップ:レモン&マンゴー、杏仁&白ぶどう、ヨーグルト&ブルーベリー
● 参考価格:157円(税込)
● 主な取扱店:関東近郊のスーパー・小売店
ふんわりしたクルーラードーナツにフルーツベースのフィリングとジャムがトッピングされた見た目にも夏らしい本品。そのまま普通のドーナツとして食べても良いですが、凍らせて食べるとまた違った味や食感を楽しむことができるのだとか。
「クルーラードーナツを凍らせたら固まってしまうのでは…?」と思った方、心配ご無用です。こちらは凍らせても固くなりすぎず、常温では味わえないサックリとした軽い口当たりになるように作られているのです!
少し前に揚げたて熱々のドーナツが流行りましたが、ドーナツを凍らせて食べるというのは確かに新発想ですよね。関東近郊のスーパーなどで手に入るということですが、残念ながら筆者の地元では見つけることができませんでした…
個人的にもこの夏試してみたいイチオシ冷スイーツです。
②冷やしておいしい!『ジャンボむしケーキ』(木村屋総本店)
昨年発売されて好評だった「冷やしておいしい!『ジャンボむしケーキ』」シリーズが一部フレーバーを入れ替えて今年も登場!夏らしいラインナップはファンならずとも試してみたい一品です。
● ラインナップ:瀬戸内レモン、塩バニラ、夏のチョコ、コーヒー牛乳、ゴールデンパイン、ミニむしケーキバナナ
● 参考価格:146円(税込)
● 主な取扱店:関東近郊のスーパーや小売店
2023年のフレーバーは全部で5種類。今回はなかでも人気の「瀬戸内レモン」味をレビューしました。
通常は常温で食べるむしケーキをあえて冷蔵庫で冷やして食べることで、ふわふわ食感はそのままに、さっぱり感増し増しでいただくことができるということ。
早速試食したところ、レモンが優しく香るなんとも爽やかな味でした。
冷やしているので味は濃いのですが、不思議とサラッと食べられてしまいます。
こう暑いと食欲も落ちるので、消化に良くて食べやすい冷やしむしパンは1個ストックしておくと良いかもしれませんね。
生クリームやアイスを乗せたり、フルーツを挟めば夏にぴったりのお手軽デザートとしても使えそう。夏休みの子供のおやつ(または軽食)にもおすすめできます。