小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

今年上半期の国内モバイルゲーム収益ランキング、3位FGO、2位ウマ娘、1位は?

2023.07.23

成長量では『崩壊:スターレイル』が収益・ダウンロード数ともにトップ、海外パブリッシャーの躍進が際立つ

Sensor Towerのデータによると、2023年上半期日本のモバイルゲーム収益成長量では、上位3つのモバイルゲームのうち、2つが海外パブリッシャーのタイトルとなった。

収益・ダウンロード数成長量でトップとなったのは、2023年4月にリリースされた『崩壊:スターレイル』(miHoYo)。

ゴールデンウィーク前に世界でリリースされるやいなや、日本を始め、中国、アメリカ、韓国などで支持を受け、集計対象期間が2ヵ月余りにもかかわらず1位となった。

実際、リリース10日間の世界収益でも原神のリリース10日間を2,000万ドル近く超える勢いとなっている。

収益成長量2位は『勝利の女神:NIKKE』(Tencent)で、海外パブリッシャーが1位と2位を独占する形に。同作において日本は収益の60%を占める最大の市場で、2023年5月までに世界収益4億ドルを突破。

日本のモバイルゲーム市場において、海外パブリッシャーは着実にその存在感を示していることがわかる。

Sensor Towerのデータによると、日本における2022年上半期と2023年上半期のパブリッシャー別収益を比較してみると、上位に大きな変化は見られないものの、miHoYoが9位から7位へ2ランクアップ、8位にYostar、9位にTencentがランクイン。Top10内の日本パブリッシャーと海外パブリッシャーの比率は7:3となった。

また、ダウンロード数成長量でも、海外パブリッシャーの躍進がより際立っている。Top10中6タイトルが海外パブリッシャーによるもので、このうち4タイトルが新作ゲームだ。

別の傾向としては、『ブルーロック』『ブラッククローバー』『ゆるキャン』『ハイキュー!!』などのIPタイトルのランク入りが目立つ。

Sensor Towerのストアインテリジェンスのユーザーは、過去のパフォーマンス指標に加えて、アプリ収益とアプリダウンロード数の推定値を見ることができる。

本レポートのSensor Towerの収益予測は、App StoreおよびGoogle Playからのもので、ユーザー総消費額を表している。

また、データにはサードパーティのAndroidマーケットデータは含まれておらず、App StoreもしくはGoogle Playアカウントの初回ダウンロードのみ集計している。

同じアカウントが他のデバイス、もしくは同じデバイスで行った重複ダウンロードは集計に含まれていない。ダウンロードデータは同じアプリの異なるバージョンもまとめて集計している(例:FacebookとFacebook Lite)。

関連情報:https://sensortower.com/

構成/Ara

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。