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炎天下で駐車すると車内温度は50度以上に!真夏のドライブを快適にする技ありグッズ3選

2023.07.22

炎天下の駐車では車内温度50度以上、ダッシュボード最高温度79度に!!

今年の夏も猛暑となりそうだ。炎天下の自宅駐車場の屋外駐車、ドライブ先での屋外長時間駐車では、クルマに乗り込むと、ダッシュボード、ステアリング、シフターなどが熱くて触れないなんていうことがある。JAFのユーザーテストに寄れば、なんの対先もいていないと、炎天下に1時間止めただけで車内温度は50度以上になり、ダッシュボードの最高温度は79度に達することもあるという。

エアコン停止からわずか15分で車内の熱中症指数が危険レベルに達するというデータもあるから恐ろしい。アウトドアライフでも特段の注意が必要だ。

ダッシュボードの熱さ対策にはサンシェードが効果的

そこで、主にダッシュボード、ステアリング回りの温度上昇、紫外線などによるパッの素材劣化防止に役立つとされているのが、フロントウインドー内側に設置するサンシェードだ。JAFのユーザーテストでは、車内最高温度が57度のケースで、一般的なサンシェードを装着すれば車内最高温度が50度、ダッシュボード最高温度が79度のケースで一般的なサンシェード装着で52度になる実験結果が報告されている。

折り畳み傘のように使える画期的な高機能サンシェード

車内用サンシェードにも様々な種類、機能があるのだが、今回、紹介するのは、セイワの「ワンタッチサンシェード」。

折り畳み傘の要領で、コンパクトに畳まれたサンシェードをパッと開き、大きく広げてフロントウインドー内側に設置するアイテムだ。

機能もハイレベルで、遮光生地を用い、UV遮蔽率99.9%以上、遮光率99.99%以上、遮熱効果58%(S55相当)というハイスペックを持つ。

しかも、上部中央部分がV字にカットされていて、ドライブレコーダーや先進運転支援機能のフロントカメラ(スバルのアイサイトなどのカメラ部分)、ダッシュボード中央手前にある大型モニターに干渉することなく設置でき、最新のクルマの装備、デザインに対応しているのも嬉しいポイント(フロントウインドーの上部サイドに設置したドライブレコーダーやダッシュボード上に後付けしたナビなどでは干渉する可能性もある)。

サイズはL=H775×W1335×D400mm。M=H720×W1280×D400mm。

設置も取り外しも簡単でコンパクトに収納可

使い方も簡単だ。実際にフロントウインドーにMサイズを設置してみたが、折り畳み傘のようにコンパクトに収納された状態から、折り畳み傘で言えば短いシャフトから出ている紐の先のフックを引っ張るだけでワンタッチサンシェードを開くことができ、フロントウインドー側に張りつけ、左右のバイザーを下げて固定するだけと、設置は極めて簡単。取り外す際も、折り畳み傘を畳む要領で済むのである。畳んだワンタッチサンシェードは付属の収納袋に入れれば、多くのドアポケットに入るサイズだから、使わないときの置き場所にもまったく困らないはずである。

外気温33度の炎天下、屋外に半日止めてみたのだが、車内の室内温度はともかく、ステアリングが熱すぎて握れない・・・ということはなく、その遮熱効果を実感できた。屋外の自宅駐車場ではもちろん、この夏に出掛けたドライブ先の炎天下の駐車にも、効果があるはずである。長い目で見れば、ダッシュボード周りの紫外線などによる素材劣化低減も期待できそうだ。

後席の暑さ対策にも配慮が必要

しかし、暑さ、熱さ、紫外線の照射は走り出してからも逃れることはできない。エアコンをきかせていても、後席エアコン吹き出し口のないクルマの後席では、車内温度が上昇しがち。とくに幼児、愛犬にとっては、車内の熱さは熱中症につながり、最悪、命を落とすこともあり得るのだから注意が必要だ。

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