フィリップス・ジャパン (以下フィリップス)は、123か国で展開され世界シェアNo.1(※)のブランドとして親しまれている電動シェーバー「フィリップス S50000シリーズ」「フィリップス S7000シリーズ」「フィリップス S9000シリーズ」「フィリップス S9000プレステージ」の新製品を発売した。
※ユーロモニターインターナショナル調べ/小売販売額 ボディシェーバーカテゴリーの定義 2022年データ 2022年12月中に実施された調査による
アフターコロナを見据えた新型シェーバーの機能とラインアップ
脱マスク後のシェーバー需要は大きく伸長しており、フィリップスが2023年6月に実施した調査では男性の約3人に1人(28.84%)がノーマスク生活にあたって美肌ケアやムダ毛ケアに力を入れたいと回答している。
またシェーバーの色はこれまで黒や青が多く、色の選択肢が限られていたため、同社では、ユーザーがより自分の好みに合わせてシェーバー選びができるように、特に幅広い年齢層から高い支持を得るアドバンスモデル「S5000シリーズ」に全7色のカラーバリエーション展開と、USB充電に対応することで利便性が向上したモデルを追加した。
同じくアドバンスモデルの「S7000シリーズ」は、肌へのやさしさが30%向上したマイクロビーズコーティングを採用したほか、USB充電にも対応。
ワイヤレス充電パッドと上質感が好評のプレミアムモデル「S9000プレステージ」や、世界初過圧防止センサーなど同者の先端技術が搭載されたプレミアムモデル「S9000シリーズ」では、これまで洗浄器「クイッククリーンポッド」付きの有無を選択できなかったが、ラインアップを拡充したことで、今後は一人ひとりのユーザーの生活スタイルに合わせて製品選びが可能になった。
また「クイッククリーンポッド」は単品での販売も開始される。
「フィリップス S5000シリーズ」新製品特徴
・幅広い年齢層から人気の高い「S5000シリーズ」は、それぞれの好みに合わせて選べるように、全7色のカラーバリエーションを用意。ブルー系のニュアンスカラー(オーシャンブルー、エレクトリックブルー、メタリックネイビー、ペトロールブルー、)を中心に、シェーバーカラーでは珍しいバーガンディやシックな定番色のグレー、ブラックを揃えた。
・USB-Type A に対応することで専用の電源アダプターが不要になり利便性が高まった。
・ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節する「ヒゲ密度感知システム」は、これまでの毎秒125回から毎秒250回へと感知することでスピードを落とすことなく、濃い箇所も滑らかに剃り切る。
「フィリップス S7000シリーズ」新製品特徴
・シェーバーヘッドに施されたマイクロビーズコーティングが進化。1平方cmあたり最大25万個のマイクロビーズで30%肌への負担を少なくする。
・USB-Type A に対応することで専用の電源アダプターが不要になり、利便性がl向上。
・ヒゲの濃さに合わせて自動でパワーを調節する「ヒゲ密度感知システム」は、これまでの毎秒125回から毎秒250回へと感知することでスピードを落とすことなく、濃い箇所も滑らかに剃り切る。
・これまで「クイッククリーンポッド」が同梱されていたが、ミニマル志向・厳選消費傾向のユーザーニーズに応え、付属されていないモデルもラインアップに追加する。
「フィリップス S9000シリーズ」新製品特徴
・これまで「クイッククリーンポッド」が同梱されていたが、ミニマル志向・厳選消費傾向のユーザーニーズに応え、付属されていないモデルもラインアップに追加する。
「フィリップス S9000プレステージ」新製品特徴
・これまで「クイッククリーンポッド」は同梱されていなかったが、ユーザーからの強い要望に応えるため付属モデルがラインアップに追加された。
フィリップス史上最小洗浄器「クイッククリーンポッド」
画像はイメージです
日本の小さな洗面台にも対応できるようコンパクトで、シェーバーの動力により洗浄できるため、電源不要のコードレス設計を採用。高圧ジェット噴射と毎分1600回転の高速洗浄により、1分間で洗浄が完了する。アルコールフリーの洗浄液は肌にもやさしく、同社では水のみで洗浄した場合と比較して、10倍清潔に保つと説明している。
肌へのやさしさを向上させる「マイクロビーズコーティング」
3つのヘッド部分にマイクロビーズコーティングを施すことで、肌との摩擦を抑えることができる。シェービング時の刺激を減らすことで、肌への負担を少なくし、肌にやさしく、なめらかな剃り心地を実現する。
シリーズ別製品ラインアップ
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構成/清水眞希