モンベルとのコラボの狙いは、アウトドア需要のさらなる拡大
日本盛は近年、シーン・客層の拡大による需要喚起を狙い、積極的に異業種コラボを行なっているが、国内最大手のアウトドア総合メーカー「モンベル」とのコラボは、アウトドアでの愛飲者の増加をさらに後押しする狙い。
モンベルは、1975 年の創業以来“Function is Beauty®”(機能美)と“Light & Fast®”(軽量と迅速)をコンセプトに商品開発を行っており、近年は「野点セット」や「野筆」などの日本の文化をアウトドアで愉しめる商品開発なども行っている。「日本の国酒である日本酒、そして機能性に富んだボトル缶入りの『生原酒ボトル缶』がモンベルの商品開発のコンセプトにも合致する」(日本盛)ことからも、タイアップを提案したという。
▲2023年4月下旬より、期間・数量限定で販売されている「日本盛 生原酒 200mlボトル缶 mont-bellデザインボトル」第三弾
日本盛では今後もアウトドアシーンでの飲用啓発のように様々な角度から飲用促進をし、実際に体感頂く事で、商品のファン化を推進していきたい考えだ。
▲「本格的な日本酒の美味しさを身近で手軽にお楽しみいただけるボトル缶入り日本酒です。家飲みにはもちろん、アウトドアシーンや旅行のお供などにもぜひお楽しみ下さい!」と語る日本盛マーケティング部 髙野将彰課長
取材協力/日本盛株式会社
「日本盛 JAPAN SODA 180mlボトル缶」ブランドサイト
取材・文/桑原恵美子