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パニック状態で思考停止になった時にまずやるべきこと

2023.09.15PR

「ダイエットしたいと思いながら、つい食べすぎてしまう」「忙しすぎて、自分のやりたいことをする時間がもてない」「相手にハッキリ言うことができず、ストレスを感じた」「ついスマホを見すぎて、時間をムダにしてしまった」など、思いどおりにいかない自分に苛立だったり、自分を責めたりしたこはないでしょうか?

日々の生活の中で、意志が弱く、なかなか思いどおりにいかないことってありますよね。でも、実は自分を変えることができるかどうかに、意志が強いか弱いかは関係ないそうです。
意志の力に頼るのでなければ、どうしたらいいか。その答えは「言葉の力」を利用することだそうです。
人は1日の中で、自分との会話「脳内トーク」を何千回から何万回も行っていると考えられています。つまり、脳は「脳内トーク」の影響を多大に受けているのです。

それなのに私たちは他人と話す技術は学ぼうとするのに、なぜ自分と話す技術は学ばないのでしょうか? 今回は最新の研究データに基づき、誰でも簡単に「脳内トーク」を変えられる方法を、わかりやすく解説した脳科学者の西 剛志さんの著書「世界一やさしい自分を変える方法」の中からDIME読者におすすめしたいノウハウを厳選、再編集してお届けします! 

「脳内トーク」の技術を駆使して、脳をよい意味で騙し、自らを成功へと導いてください。

思考停止したら、「わかること」に全集中!

上司から呼び出され、「悪いけど、これ、明日までにやっておいて」なんて急な作業をお願いされ、「承知しました」と自席に戻ってはきたけれど……心の中は、

「えーー、どうしよう! 今日はSさんから頼まれた仕事の〆切なのに。A社に提案予定の企画も考えなくちゃ。あっ、昨日Bさんから差し戻された資料も修正しないと! あれ、Pさんにお願いしたプレゼン資料、まだ届いてないな。お得意さんのD社にも、メールの返信できてない。どうしよう、何からやったらいいかわからない……」

こんなふうに、パニック状態になってしまったこと、ありませんか。

なぜ、こんなことになってしまうかというと、無意識に脳内で「わからない」という言葉を使っている可能性があるからです。

特に、うまくいかない人ほど、このような言葉をよく使います。

「優先順位がわからない」

「勉強してないからわからない」

「上司の気持ちがわからない」

ただ、「わからない」を使うと、脳は思考を停止してしまいます。

本当はわかるかもしれないのに、脳ではできないイメージになってしまい、脳のパフォーマンスが下がってしまいます。

そんなとき有効なのが、「もし」という「仮定の脳内トーク」です。

何かを「わからない」と思ったら、そのあとに続けてこう「脳内トーク」してみてください。

「もし、わかるとしたら?」

優先順位がわからない→「もし、わかるとしたら?」

勉強してないからわからない→「もし、わかるとしたら?」

上司の気持ちがわからない→「もし、わかるとしたら?」

「仮定の脳内トーク」を使うと、脳は「わかること」を前提に考えはじめます。

「もし」を使うだけで、「わからない」から、「わかる」という視点に変更され、止まっていた思考が動きはじめます。

私は、「もし」と自分に問いかけることで、人生が変わる人をたくさん見てきましたので、ぜひ使ってみてください。

また、復習になりますが、先に述べた「優先順位の視点」で考えて、「この中で最も重要なものはどれだろう?」と「脳内トーク」するのも改善策の1つになります。

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