小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

QRコード決済で最も利用されているチャージの方法、3位銀行口座から、2位ATMで現金から、1位は?

2023.07.13

MMDLaboが運営するMMD研究所は、予備調査では18歳~69歳の男女1万人、本調査ではQRコード決済4サービスのメイン利用者2000人(※)を対象に「QRコード決済サービスのチャージ/連携方法に関する調査」を実施。結果をグラフと図表にまとめて発表した。

※内訳/PayPay(n=500)、楽天ペイ(n=500)、d払い(n=500)、au PAY(n=500)

QRコード決済へのチャージ〜連携方法は「クレジットカード連携」

18歳~69歳の男女10,000人のうち、QRコード決済を利用している6,733人(※)<中国のQRコード決済サービス、その他は除く>を対象に、メイン利用しているQRコード決済で最も利用しているチャージ方法や連携方法を聞いたところ、「クレジットカードとの連携」が23.2%と最も多く、次いで「ATMでの現金チャージ」が16.7%、「銀行口座からのチャージ」が14.5%となった。
※該当サービスは、PayPay、楽天ペイ、d払い、au PAY、メルペイ、LINE Pay、FamiPay、AEON Pay、Amazon Pay、ゆうちょPay(最も利用するQRコードで上位から記載)。

これを利用上位4サービス別で見ると、それぞれ最多のチャージ/連携方法は、PayPay(n=3,019)が「ATMでの現金チャージ(25.8%)」、楽天ペイ(n=1,259)が「クレジットカードとの連携(44.3%)」、d払い(n=1,198)が「クレジットカードとの連携(43.7%)」、au PAY(n=872)が「クレジットカードからのチャージ(29.7%)」となり、サービス別でチャージ/連携方法が異なる結果となった。

メイン利用のQRコード決済で最も利用しているチャージ/連携方法が使えなくなったら「他のサービスに乗り換える」

QRコード決済を利用している6,766人を対象に、現在利用しているメインのチャージ/連携方法が利用できなくなったら、メイン利用のQRコード決済の利用をやめるか聞いたところ、「他のQRコード決済に乗り換える(メイン利用をやめる)」が30.4%、「QRコード決済自体の利用をやめる」が26.9%となった。

次に、他のQRコード決済に乗り換えると回答した2,056人を対象に、乗り換え検討先を聞いたところ(複数回答可)、「楽天ペイ」が32.1%と最も多く、次いで「PayPay」が24.9%、「d払い」が15.1%となった。

メイン利用のQRコード決済と同じ企業が発行しているクレジットカードを紐付けている割合

QRコード決済4サービスのメイン利用者かつメインのチャージ/連携方法がクレジットカードの人を対象に、QRコード決済に紐付けているクレジットカードの種類を聞いたところ、「QRコード決済と同じ企業が発行しているクレジットカード」を紐付けている割合は、PayPay(n=113)が46.9%、楽天ペイ(n=373)が68.4%、d払い(n=208)が79.8%、au PAY(n=154)が55.8%となった。

※同じ企業が発行しているクレジットカードとは、「PayPay」がPayPayカード、PayPayカード ゴールド、「楽天ペイ」が楽天カード、楽天カード(ゴールド、プレミアム)、「d払い」がdカード、dカード GOLD、「au PAY」がau PAY カード、au PAY ゴールドカードを対象としています。

メイン利用のQRコード決済と同じ企業が発行しているクレジットカードを紐付けている理由

QRコード決済4サービスのメイン利用者かつQRコード決済と同じ企業が発行しているクレジットカードを紐付けている人を対象に、QRコード決済と同じ企業が発行しているクレジットカードを紐付けている理由を聞いたところ(複数回答可)、4サービスともに「よりポイントが貯まるから」が最も多く、次いでPayPay(n=53)とd払い(n=166)は「同一会社でまとめたいから」、楽天ペイ(n=255)とau PAY(n=86)は「普段利用しているクレジットカードだから」となった。

次に、QRコード決済4サービスのメイン利用者かつ利用しているQRコード決済とは別の企業が発行しているクレジットカードを紐付けている人を対象に、QRコード決済とは別の企業が発行しているクレジットカードを紐付けている理由を聞いたところ(複数回答可)、PayPay(n=46)、楽天ペイ(n=110)、au PAY(n=63)は「クレジットカードのポイントを貯めているから」、d払い(n=32)は「普段利用しているクレジットカードだから」が最も多く、次いでPayPay(n=46)、楽天ペイ(n=110)、au PAY(n=63)は「普段利用しているクレジットカードだから」、d払い(n=32)は「クレジットカードのポイントを貯めているから」となった。

調査概要
「QRコード決済サービスのチャージ/連携方法に関する調査」
調査期間/2023年6月23日~6月26日
有効回答/<予備調査>10,000人 ※人口構成比に合わせて回収
     <本調査>2,000人
調査方法/インターネット調査
調査対象/<予備調査>18歳~69歳の男女
     <本調査>QRコード決済4サービスのメイン利用者 ※PayPay(n=500)、楽天ペイ(n=500)、d払い(n=500)、au PAY(n=500)
設問数 /<予備調査>8問<本調査>9問

関連情報
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_2236.html

構成/清水眞希

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年7月16日(火) 発売

超豪華付録「3WAYハンディ扇風機」付きのDIME最新号では「ヒット商品は『推し』が9割!」を大特集!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。