小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

「パンフレット」は英語で何と言う?

2023.07.29

日頃なにげなく使っている『パンフレット』という言葉ですが、英語ではどう表現するのか知っているでしょうか?いざというときに伝わらないといった事態にならないように、日本と英語圏の国とで異なるパンフレットの意味と、類似する言葉との違いを詳しく紹介します。

まずはパンフレットの意味をチェック

そもそもどのようなものがパンフレットに分類されるのか、深く考えたことがないかもしれません。英語での表現との微妙な違いを理解するため、まずはパンフレットの定義について確認しておきましょう。

簡易的な製本の印刷物を指す

パンフレットとは、複数ページの印刷物を中とじしてまとめられた冊子のことです。真ん中で折ってあるため、一般的な書籍のような背表紙やカバーもありません。

会社案内・学校案内・会報誌など、組織や団体について紹介するものもあれば、製品パンフレット・簡易的な商品カタログのように、サービス内容や機能を説明するものもあります。

商業目的で作られるケースが多い傾向はありますが、用途は限られていません。写真やイラスト、図表なども活用して情報量が多く、読み捨てではなく一定期間保管されることが前提とされています。

UNESCOでの定義

図書や刊行物の出版に関する統計を取るにあたって、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)が1964年に小冊子=パンフレットの形態が定義されました。

その定義によると、「いずれかの国で出版された、表紙を除いて5ページ以上48ページ以下の非定期刊行物で、一般の人が読めるよう公表されたものがパンフレットである」とされています。

この形態に沿っていれば、数ページほどの薄手の冊子も、ある程度厚みのあるものも、同じくパンフレットと呼ばれます。

出典:図書及び定期刊行物の出版についての統計の国際化な標準化に関する勧告:文部科学省

パンフレットを英語で言うと?

旅行パンフレットを見る

(出典) pixta.jp

英語で話すときに『パンフレット』と言ってしまうと、首をかしげられてしまうかもしれません。イメージしたものを正しく伝えられるよう、日本と海外における認識の違いを知っておきましょう。

日本語の意味に近いのは「brochure」

英語にもパンフレットという言葉はありますが、日本で使われているニュアンスとは少し異なる場合があります。というのも、日本では小冊子をひとまとめにパンフレットと呼ぶ傾向にありますが、英語ではその内容によって使われる単語が異なるからです。

日本でいうところのパンフレットの中でも、主に顧客や一般の人に向けて商用目的で制作される小冊子は、英語だと『brochure(ブローシャー)』という単語を使います。

brochure=商品情報や販促用の案内が記載された宣伝用の文書と覚えておくとよいでしょう。

英語の「pamphlet」の意味

英語圏においての『pamphlet』とは、マニュアルや案内書のような、一つのテーマについて詳しく解説した小冊子を指します。

日本での一般的な認識と異なり、商用目的の小冊子はパンフレットには含まれません。製品パンフレットや会社案内などを指して『pamphlet』と言っても、英語圏ではあまり通じないでしょう。

また、マニュアルはそのまま『manual』、案内書なら『guide』といった単語があり、海外でpamphletという言葉が使われる頻度はそう高くありません。

パンフレットに類似した言葉は?

パンフレットを見る男女

(出典) pixta.jp

brochureやpamphletのほかにも、刊行物を表す英単語はいくつかあります。日本でもなじみのある単語ばかりなので、この機会に使い分け方を習得しておきましょう。

leaflet

『leaflet(リーフレット)』とは、一枚紙を二つ折り、三つ折り加工したもので、パンフレットのように中とじされていません。

英語のもともとの意味は『両面印刷されたチラシ』です。折り目を内容の切り替え部分としても活用でき、ページによって分割されていなくても、項目ごとに情報がまとめられるようになっています。

ショッピングモールやテーマパークの受付に置いてある、マップや店舗案内などをイメージすると分かりやすいでしょう。

flyer

leafletとほぼ同じ意味で使われるのが『flyer(フライヤー)』です。一枚紙に情報をまとめたチラシを指しますが、leafletと異なり折り加工がありません。

かつては広告物を飛行機や飛行船からばらまいて配っていたことから、『空を飛ぶもの』を意味するフライヤーと呼ばれるようになったとされます。

定義としてはチラシやビラとの厳密な違いはありませんが、一般的にはチラシよりもサイズが小さく、やや厚手の紙で作られたものをフライヤーとして区別するケースが増えてきました。

「番外編」catalog

『catalog(カタログ)』とは、購入可能な商品リストを載せた冊子です。パンフレットと同じく冊子形式ですが、カタログには背表紙があるものも見られます。

さらに形式だけではなく、活用目的も異なります。パンフレットは特定のサービスについて紹介するものですが、カタログは企業の商品ラインアップを一覧できるようにまとめたものです。

なお、『catalog』はアメリカ英語のスペルで、イギリス英語では『catalogue』と表記します。ほかの単語にもこのような違いが見られるので、まず自分が勉強する方のスペルを覚えておくとよいでしょう。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。