100系のスペーシアを正統進化させたより上質なフラッグシップ特急
タカラトミーは、2023年7 月15日(土)よりプラレール「S-36 東武スペーシア X」の発売を開始する。希望小売価格 は2860円(税込)。
「スペーシア X」は、東京と日光・鬼怒川エリアをつなぐ東武鉄道の特急用列車「N100系」の愛称。
100系のスペーシアを正統進化させたより上質なフラッグシップ特急であり、いよいよ2023年7月15日(土)より運行が開始される。
プラレール「S-36 東武スペーシア X」にはプラキッズが1 体付属し、その洋服には日光をイメージした猿のイラストがプリントされている。
このプラキッズは中間車と後尾車に乗せ降ろし遊びが可能。運行開始と同日の発売のため、最新の車両をいち早く自宅でも楽しめるというわけだ。
なお、東武百貨店(東京・池袋店、千葉・船橋店)と東武ストア(埼玉・松原店、東武動物公園駅前店、川越店、千葉・新柏店)、東武博物館では発売を記念して先行販売が行われる予定。
「S-36 東武スペーシア X」の主な製品仕様
商品名/S-36 東武スペーシア X
発売日/2023年7月15日(土)
希望小売価格/2860円(税込)
対象年齢/3歳以上
使用電池/単3形乾電池1本使用(電池は別売です)
版権表記/東武鉄道株式会社商品化許諾済
(C)TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標。
※レールは別売り。
プラレールとは
「プラレール」は、2019年に発売60周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドだ。 その原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」。象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計された。この規格は60年以上経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできる。日本国内ではこれまでに累計1962種類、1億8640万個以上を販売している(2023年3月末現在)。
関連情報
https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/new/2307.htm
構成/清水眞希