生命保険の募集業務や損害保険代理店業を展開するR&Cでは、4歳~高校生の子どもをもつ親1000人に、子どもの習い事の月謝額や習い事の数、月謝以外にかかる費用など「子どもの習い事の費用」についての調査を実施。結果をグラフや図表などにまとめて発表した。
習い事の月謝平均&習い事の数の平均を年齢別に比較
アンケート調査で子どもの月謝合計金額を聞き、その回答から年齢ごとの平均値を算出。その結果、4~6歳(未就学児)の1万146円から年齢が上がるごとに金額は上昇し、最も平均値が高いのは高校生の2万4449円だった。
習い事の数が多いのは、小学3・4年生(中学年)と小学5・6年生(高学年)で、ともに平均1.9。最も少ないのは高校生の平均1.3という結果だった。
年代別の習い事月謝平均
子どもの年齢ごとの習い事について、費用や人気の種類を分析
4~6歳(未就学児)、小学1・2年生(低学年)、小学3・4年生(中学年)、小学5・6年生(高学年)、中学生、高校生の6つの年代に分けて調査。
「月謝の合計金額」「月謝合計金額の平均値」「習い事の数」「習い事の人気ランキング」についてまとめてグラフ&図表化した。
本稿では4~6歳(未就学児)と、高校生について紹介する。
4~6歳(未就学児)の習い事月謝
高校生の習い事月謝