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話題のスポットが続々誕生!夏休みに行きたいアートの街・天王洲アイルの歩き方

2023.07.09

都内に住む人々が、少し郊外に出てお出かけを楽しみたいとき、一つの候補に挙がるエリアが「天王洲アイル」だ。ウォーターフロント散策を爽やかに楽しめることで知られるが、近年「アートの街」と称されるほどアートを中心に盛り上がりを見せている。

今回は、今の天王洲アイルの魅力を、天王洲アイルのまちづくりを担う一般社団法人エリアマネジメントTENNOZに聞いた。またおすすめスポットや近日中開催のアート展示も紹介する。

天王洲アイルのスローガンは「アートになる島 ハートのある街」

画像提供:寺田倉庫株式会社

天王洲アイルは、東京都品川区に立地する埋立地の島だ。

天王洲アイル駅には、東京モノレール羽田空港線と東京臨海高速鉄道りんかい線の2路線が乗り入れており、都心からは程近い。休日には都会の喧騒から離れて、水辺を歩く開放的な遊歩道「ボードウォーク」やショッピング、アート鑑賞などを楽しむのにぴったりだ。

そんな天王洲アイルは「アートの街」といわれている。その背景について、エリアマネジメントTENNOZの広報担当 松岡久美子氏は次のように話す。

「天王洲アイルはかつて流通倉庫の集積する地区として機能していましたが、1985年に発足した天王洲総合開発協議会(現在の一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ)のもと、1986年に『アートになる島 ハートのある街』を開発スローガンに、再開発が進められました。

各ビルはスカイウォークで結ばれ、道路に隣接する両隣の広場は道路を含めて一元的にデザインされるなど、各施設の独自の個性を尊重しながら、デザインを通して一体感のあるまちづくりが実施されてきました。

品川駅から徒歩圏内の都会にありながら、運河があり、自然との融合を感じられるエリアは、水辺空間と現代アートを体感することができるロケーションとして、来訪者数は年々、増加傾向にあります」

天王洲アイルでアートを体感できる施設

画像提供:一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会(photo by shin hamada

もともと街全体がアートを意識してデザインされた天王洲アイル。アート展示、アートギャラリーカフェ、画材店などアートを体感することができる施設が点在している。主なスポットを見ていこう。

●「ART HALL」

天王洲セントラルタワーの1階にある「ART HALL」は、開発時から藝大や美大を中心としたアート作品を展示するスペースがあり、月に1〜2回展示の入れ替えを行っている。学生の作品などに触れに行こう。

●「WHAT MUSEUM」

寺田倉庫が預かっている貴重なアート作品を公開している。作家の思いや作品を収集するコレクターのこだわりを作品とともに展示。倉庫会社ならではの、アートや建築との出会いの場を創出している。画像提供:寺田倉庫株式会社

●「WHAT CAFE」

ボンドストリートにあるアートギャラリーカフェ。日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売している。

●「PIGMENT TOKYO

絵画材料専門の複合クリエイティブ施設。4500色に及ぶ顔料をはじめ、希少価値の高い道具、材料なども取り扱っている。またワークショップや企業レクチャーなども行われている。

街全体がアートであふれる「TENNOZ ART FESTIVAL」

天王洲アイルでは、アートに関連するイベントも多数開催されている。

大きいものとしては、2019年から開催されているMURAL(壁画) PROJECT「TENNOZ ART FESTIVAL」がある。同プロジェクトでは、運河沿い建築物への大型壁面アート、品川区の公共桟橋待合所や公園施設への壁面アート、桟橋空間における立体アートの展示、駅通路での壁面アートなどの展示により「アートの島=天王洲アイル」を印象付けるシンボリックな展示が行われる。

街全体がアートで彩られ、まさにアートの街を体感できる機会といえそうだ。

おすすめの天王洲アイルのスポットや遊び方

天王洲アイルに訪れたなら、水辺の散策を楽しんでみよう。松岡氏に定番のおすすめコースを聞いた。

エリア内には船着場が整備されている。水上タクシー「東京ウォータータクシー」を予約して桟橋発着のクルーズを楽しもう。その後、運河・水辺に面したレストラン「T.Y.HARBOR」で食事をして、「ボードウォーク」にて運河を眺めながら散歩や休憩を。

また、宿泊するのにおすすめなのが、天王洲運河に浮かぶ船上ホテル「PETALS TOKYO」だという。宿泊する際は夜の散歩も雰囲気がいいそうだ。

天王洲アイルは照明のデザインも統一しているので夜景も美しい。ロケなどの撮影でよく使われる橋「ふれあい橋」の夜間照明もその一つ。ロマンチックな雰囲気の中で一日をしめくくろう。

毎年、4月、7月、11月には、約3万人が来場するイベント「TENNOZ CANAL FES(天王洲キャナルフェス)」が開催される。直近では2023年7月28日から7月30日までの開催を予定しており、屋外テントサウナやDJパフォーマンス、アウトドアとクラフトビールをコンセプトとした「Tennoz Beer Garden by T.Y.HARBOR Brewery」などさまざまなコンテンツが、入場無料で楽しめる。あえてフェスの日に出かけてみるのも良いのでは。

天王洲アイルの注目のアート展示3選

ぜひアート鑑賞もコースに含めよう。今年の7〜9月にかけて天王洲アイルで開催予定の3つのアート展示を紹介する。

●「金曜ロードショーとジブリ展」

©Studio Ghibli

日本テレビ系の映画番組「金曜ロードショー」のヒストリーを辿りながら、スタジオジブリ作品の魅力を紹介する。放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫るほか、昭和から平成、令和に至るまでの世相を掘り起こすことで、スタジオジブリ作品が持つ時代性と普遍性を浮かび上がらせる。

【開催概要】
会期 :2023年6月29日(木)〜9月24日(日)
会場 :天王洲・寺田倉庫 B&C HALL/E HALL
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
開館時間:10:00〜20:00 ※最終入場は19:30まで
https://kinro-ghibli.com/tokyo/

●高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ -日本現代アートのDNAを探る-」展

高橋龍太郎コレクションは、日本屈指のアートコレクターである精神科医・高橋龍太郎氏が、1997年から本格的に始めた現代アートコレクション。本展では、日本の現代アートの多様性を包括的に見ることができる同コレクションより岡村桂三郎、鴻池朋子、菅木志雄、山口晃、横尾忠則など、日本の長い歴史の中で築き上げられてきた文化や芸術、価値観を継承しながらも独自の視点で再解釈し、新たな形や方法で表現している作家の作品を中心に紹介する。

【開催概要】
会期 :2023年4月28日(金)〜8月27日(日)
会場 :WHAT MUSEUM 1階SPACE1および2階
〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号
開館時間:火-日 11時-18時(最終入場17時)
月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
入場料:一般1,500円、大学生/専門学生 800円、高校生以下 無料
※同時開催の展覧会観覧料を含む
https://what.warehouseofart.org/exhibitions/takahashi-collection-artdechacha

●公開制作:能條雅由「うつろいに身をゆだねて」

作家・能條雅由氏は、自然現象からインスピレーションを受け、作品の中に偶然性や現象的要素を取り込みながら多様な視覚体験を生み出す試みをしている。今回の公開制作では、作家が新たに取り組んでいる樹々の年輪や細胞の蠢きを思わせる「Links」シリーズを制作。箔を用いた代表作「Mirage」シリーズの新作もあわせて展示する。

【開催概要】
会期 :2023年4月28日(金)〜8月27日(日)
会場 :WHAT MUSEUM 1階SPACE2
〒140-0002 東京都品川区東品川 2-6-10 寺田倉庫G号
開館時間:火-日 11:00-18:00(最終入場17:00)
月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)
入場料 :一般1,500円、大学生/専門学生 800円、高校生以下 無料
※同時開催の展覧会観覧料を含む
https://what.warehouseofart.org/exhibitions/opencreation1

【取材協力】
一般社団法人エリアマネジメントTENNOZ

文/石原亜香利

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