レノボ・ジャパは、DQHD(5,120×1,440)解像度に対応した49型カービングモニター「ThinkVision P49w-30」を発売した。販売価格は275,000円。
「ThinkVision P49w-30」は、曲率3,800Rの湾曲ディスプレイを採用した49型カービングモニター。解像度はDQHD(5,120×1,440)で、DCI-P3カバー率98%、sRGBカバー率100%の広い色域に対応する。
また、アスペクト比32:9の横に広い表示領域により、高い作業効率を実現。専用ソフトウェアを利用することで、27型液晶2つ相当に画面を分割して表示することも可能だ。
さらに、Thunderbolt 4ポート(入力×1、出力×1)を搭載し、Thunderbolt 4ケーブル1本でPCへ最大100Wの電源供給と映像出力が行なえるほか、デイジーチェーン接続もサポート。PiP(picture-in-picture)、PbP(picture-by-picture)、KVMスイッチにも対応する。
このほか、ブルーライト軽減機能やフリッカーフリー機能にも対応。画質を維持し、長時間利用しても目を保護できるEyesafe認定も取得している。
主な仕様は、画面サイズが49.0型ウルトラワイド、液晶種類がIPS WLED液晶、アスペクト比が32:9、解像度が5,120×1,440、色表示が10.7億色以上、コントラスト比が2,000:1、視野角(水平/垂直)が178°/178°、輝度(最大)が350cd/m2、応答速度がデフォルト6ms(4msに変更可能)。
本体質量は約15.8kg。インターフェースはThunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen1 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A×4、USB 3.2 Gen1 Type-B、DisplayPort、HDMI×2、RJ-45、ヘッドホン出力を装備。スタンドはチルト(-5°/24°)、スイベル(+45°/-45°)、高さ調整(155mm)に対応する。
製品情報
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/accessories-and-software/monitors/office/63dbrar1jp
構成/立原尚子