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音楽クリエイター・ヒャダインがスプリングバレーブルワリーで見つけたクラフトビールの新たな魅力【PR】

2023.07.14PR

クラフトビールに注目している人が増えているのはなぜなのか? 料理やお酒も大好きな音楽クリエイターのヒャダインさんがクラフトビールのおいしさや楽しさを丸ごと体験できる「スプリングバレーブルワリー東京」で見つけた新たな魅力をレポート!

音楽クリエイター ヒャダイン
アイドル、アーティスト、アニソン、CMなど幅広く楽曲を提供。ほかに『サウナを愛でたい』(BS朝日)といった番組への出演、料理の連載など幅広く活躍中。

〈訪れたのはココ!〉
「スプリングバレーブルワリー東京」

住所:東京都渋谷区代官山町13-1 ログロード代官山
電話:03-6416-4960 (受付時間 11:00~21:00)
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)、不定休

個性的な味わいと飲みやすさを両立させたクラフトビールを提供する。ここでしか味わえないもの、期間限定で楽しめるものも多数。それらに合う食事も充実しており、夜はもちろん、休日にビール片手に優雅なランチを楽しむのもあり!

造り、味わい、ペアリング。クラフトビールの魅力満載

 2015年、代官山にオープンした「スプリングバレーブルワリー東京」。日本のビール産業の礎を築いた横浜の醸造所「スプリングバレー・ブルワリー」の名に由来したこの施設は、キリンビールがクラフトビールの魅力をさらに多くの人に知ってもらいたいと設立された。

 店内には21本のタンクなどを設置。「キリン スプリングバレー 豊潤〈496〉」や「キリン スプリングバレー シルクエール〈白〉」などの定番6種に加え、「サマークラフトエール〈香〉」や「代官山IPA」といった期間限定5種のクラフトビールを醸造している。どれも個性と飲み飽きないおいしさを両立させた味わいのものばかり。料理もそれらのビールとのペアリングを考えられたものがずらりと並ぶ。これまでにないビール体験ができる施設とあって、オープン以来、多くのクラフトビールファンを生み出し続けているのだ。

 そんな「スプリングバレーブルワリー」に、「これからビールが飲めるかと思うと機嫌が良くなっちゃいますよね♪」とやってきたのは音楽クリエイターのヒャダインさん。音楽はもちろん、お酒や料理にも造詣が深い。

「まるで海外のブルワリーに来たみたいですよね。麦、水、ホップを基本とした組み合わせで、これだけ複雑なおいしさが造られていく過程が見られるのは勉強にもなりそうです」と醸造設備に興味津々の様子だ。

 2階にある様々なクラフトビールが仕込まれているタンクの前に立つと、「クラフトビールのおかげで、ビールはもうとりあえずのスターター、最初の1杯という位置づけじゃなく、2杯目も3杯目もビールという楽しみ方をしたいお酒になっていますよね」とクラフトビールの魅力を語り始めた。

「しかもテラスや屋上、キャンプ、みんなでワイワイと楽しむ。夕暮れのベランダでひとりでしっぽり味わう。暑い日や寒い日、喉が渇いている時など、いろんな味わいがあるからこそ、そのシーンに合ったビールを選べるのもいいです」

個性があるからこそ守るべきおいしさがある

「クラフトビールはグラス越しに見える、その色合いも楽しんでほしいですね」

 ヒャダインさんにクラフトビールの魅力をそう説明するのは、キリンビールの葛谷建斗さん。社長室直轄のクラフトビール推進プロジェクトの一員として、そのおいしさや楽しさを伝える業務に励んでいる。

キリンビール クラフトビール推進プロジェクト
葛谷建斗さん
2016年入社後、東京・大阪で家庭用・業務用の営業を経て現職。社長直轄のプロジェクトにてクラフトビールの魅力の普及に努めている。

ヒャダイン「確かに、個性的な色合いのものも多いですね」

葛谷「実は注ぐグラスもたくさんの種類があって、その形状にはそれぞれ意味があります。形が変わると、香りをよりダイレクトに感じられる、最後まで適温で楽しめるなど、味わいも変わっていくんです。グラスによってビールのどんな個性が引き出されているのか。そんなことを探求しながら味わってみるのも楽しいですよ」

ヒャダイン「クラフトビールの数だけ個性があると言っても過言じゃないのに、さらに毎年スゴイ種類のビールが誕生していますよね」

葛谷「だからこそではないですが、ここ『スプリングバレーブルワリー東京』の定番と呼ばれるビールに関しては、1年を通し、いつも同じおいしさを提供していかなければいけないと思っています。

 とはいえ、さらなるおいしさを求めてのリニューアルも必要。この3月から『キリン スプリングバレー 豊潤〈496〉』には華やかで豊潤な香りの国産ホップ〝IBUKI〞を一部使用。それも発酵中の液体の中にホップを漬け込むディップホップ製法を採用しています。より香り高く、じっくり楽しみたい味わいに生まれ変わっています」

ヒャダイン「いろいろ試行錯誤しておいしさを追求していくのもクラフトビールらしさですよね」

葛谷「そうなんです。ここには小ロットで造れる設備があります。より酸味のあるもの、より苦味の強いもの、複数の種類のホップをブレンドしたもの……いろんなチャレンジを行なっています。このB04タンクで仕込んでいるのは、『代官山セッションエール』という低アルコールで華やかさと柑橘のようなフルーティーさを持った、これからの季節にぴったりのもので、冷やし中華なんかにも合う味わいなんですよ」

ヒャダイン「冷やし中華ですか! じゃあ、スパイシーなビールや青唐辛子ビールのような辛いビールなんてどうですか?」

葛谷「おもしろいと思います! ビールの楽しみ方はひとつではありません。ここなら小ロットで醸造できるので、新しい発想のビールを造ってもっともっと選べる幅を広げられたらと思っています」

ヒャダイン「クラフトビールの未来は、さらに個性的で、楽しくなりそうですね」

「いろいろな組み合わせを試せるからクラフトビールは楽しい」

新しい発見や意外な組み合わせが見つかる

「毎日16時くらいになると考え始めるんです。今日は何を食べようか。自分で作るのもいいし、どこかお店に行ってもいい。じゃあそこでどんなクラフトビールを楽しもうかなって。逆にこのビールが飲みたい。じゃあ、何を食べる?みたいな感じもありますね」

 自ら料理をするヒャダインさん。葛谷さんとの意見の交換の後は、クラフトビールと料理、クラフトビールと音楽について語ってもらった。

「料理とビールの組み合わせについては、あまり難しくは考えていません。飲んだ時の印象、食べた時の感想で、あれを合わせてみたい、これが合うかも。そんな感じで軽い気持ちで楽しんでいます。でも、ビールにはコッテリ味つけした豚肉料理を合わせることが多いかもです」

 では、3月にリニューアルされたこちらの定番「キリン スプリングバレー 豊潤〈496〉」にはどんな印象を持ったのか?

「真っ先に浮かんだのがカツレツですね。分厚いトンカツじゃなくて、薄めのカツレツでウスターソースをかけたいです。ビールの華やかな香りがソースの花のような香りに合いそうって浮かんだんですよ。そこに、この時季ならグリーンアスパラのグリルとか添えてもいいですねぇ。同じ揚げ物でも天ぷらであれば、『キリン スプリングバレー シルクエール〈白〉』のほうが軽やかな感じが合いそうですよね」

 そんなヒャダインさんに今回は「キリン スプリングバレー豊潤〈496〉」とのペアリングとしてスプリングバレーブルワリー東京がおすすめする「US牛ハラミグリル」と「季節野菜 大麦もろみ味噌ディップ&バーニャカウダ」を試食してもらった。

「ハラミは噛むほどに口中に広がる肉の旨味や脂の甘味、香ばしさがビールの力強い味わいによく合いますね。味噌とチーズでできたコクあるディップなどで味つけした野菜のおいしさを、こちらは豊かな香りが引き立ててくれる印象です。新しい発見や意外な組み合わせを見つけると飲むのがどんどん楽しくなりそうですね」と、店のペアリングを絶賛。

「スプリングバレーブルワリー」では定番6種に店舗限定のクラフトビールそれぞれに合わせたフードメニューが揃うので、まずは薦められるままにクラフトビールと料理の相性の良さを楽しんでみてはいかがだろうか?

スプリングバレーブルワリーに行ったらまずは試したい6種類

1年を通して楽しめる定番6種がこちら。「スプリングバレー」の原点とも言えるビール「豊潤〈496〉」をはじめ、まろやかな口当たりの「シルクエール〈白〉」、絶妙なバランスの「original496」、ローストな香りをじっくり楽しみたい「Afterdark」、ゆずと山椒が効いた「Daydream」、ラズベリーを加えワイン酵母で醸造したフルーツビール「JAZZBERRY」。いずれもREGULAR(360ml) 790円、PINT(570ml) 1150円、HALF(200ml) 490円。

おいしさをブーストするBGMを合わせる楽しみも

 音楽クリエイターのヒャダインさんにクラフトビールに合う音楽についても聞いてみた。

「ん〜何でしょう、難しいですね(笑)。ただBGMがおいしさや気分をブーストしてくれるのは確かだと思います。おいしいクラフトビールを飲んでいて、自然に指が鍵盤を叩くように動いているなんてこともあります。『キリン スプリングバレー 豊潤〈496〉』には……エアロスミスのようなアメリカンロックで、『キリン スプリングバレー シルクエール〈白〉』にはクラシックとかどうですか?」

 最後に改めてクラフトビールの魅力、読者へのおすすめポイントを聞いてみた。

「クラフトビールってユニークなラベルの影響もあって、おしゃれなイメージがありますよね。それが敷居の高さにつながっていて、遠慮してしまう人もいるかもしれないです。でも、いろんな味わいが揃うクラフトビールは、本当は気軽でカジュアルに味わいたいお酒。ひとつの味にこだわらず、いろんな味を試してみると新しい発見もあると思います。その時の気分に合った一杯を楽しめるようになりたいですね」

「料理や音楽に合わせてもいい。もっとカジュアルに楽しんで!」

肉質が柔らかく旨味の詰まった部位を使用した「US牛ハラミグリル」(2900円)はレフォールステーキソースが「豊潤〈496〉」によく合う。「季節野菜大麦もろみ味噌ディップ&バーニャカウダ」(1400円)の大麦もろみ味噌ディップとの相性も抜群。撮影やインタビューを終わらせ、心ゆくまでクラフトビールと料理を楽しめるとあってにっこり笑顔。

協力/キリンビール
https://www.kirinholdings.com/jp/profile/organization/kirinbrewery/

取材・文/武内慎司 撮影/山本 智 ヘアメイク/野尻七衣

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