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眼鏡が歪んだ時や壊れた時に自分で調整しないほうがいい理由

2023.07.04

眼鏡を落としたり、間違えて踏んでしまい壊れてしまった……。すぐにお店に修理を依頼できない時、自分で調整はできるのでしょうか。

眼鏡の調整を自分でするのは、あまりおすすめしない

眼鏡が曲がってしまった時、直そうとする人がいるかもしれませんが、自分でフィットさせるのは難しいもの。眼鏡の修理には技術と経験が必要で、専門の道具を使わずに自身で微調整をすると、フレームが折れてしまったり眼鏡を痛める可能性があります。

眼鏡が曲がってしまった際は、プロに修理を依頼するようにしましょう。

【参考】JINS 「曲がったメガネを自力で直すポイントとプロが実践する方法」

眼鏡のズレや歪みを軽減させるように普段から取り扱う

眼鏡をお店で購入後、フィッティング作業を店舗スタッフが行い、テンプル(つる)幅や眼鏡のかけ位置を調整します。ですが、その後の扱い方や何らかのトラブルによって眼鏡のズレやゆがみが起こる可能性も。眼鏡の取り扱い方や、普段の行動で気をつけるべきことについてご説明します。

眼鏡は両手で取り扱う

眼鏡を片手で掛けたり外したりすると、テンプル(つる)の片側が少しずつ広がる原因に。なので、眼鏡を掛け外しする時は、片手ではなく両手で優しく持ちながらゆっくりと行いましょう。

眼鏡を使わない時はケースで保管

就寝前に眼鏡を枕元に置いていたらフレームが歪んでしまった、ジムのロッカーに置いたままにしたら落としてしまったなど、日常にあるシチュエーションで眼鏡が変形してしまうことも。なので、眼鏡を使わない時は、なるべくケースに入れて保管しておくのがベストです。

鼻パッドを常に清潔に

眼鏡の鼻パッドは直接鼻に触れるので、皮脂や汗、メイク汚れなどがつきやすいパーツ。汚れがたまりやすいといって、洋服やティッシュで拭くのではなく、フレームをメガネクロスで手入れする時、鼻パッドもこまめに拭くなど、日々の手入れが大切です。

蒸気や熱を避ける

お風呂場の湯気やドライヤーの熱風、料理などで発生する蒸気は、プラスチック製のレンズや金属素材のネジにダメージを与えてしまい、変形させてしまう恐れがあります。なので、なるべく蒸気や熱を至近距離で受けないように心がけましょう。

【参考】Zoff 「不快なメガネのズレを防ぎたい!今日から使える対策方法とは?」

メガネスーパーの「スーパークリーニング」で眼鏡の調整&クリーニングを

眼鏡のゆがみなどの細かい調整を自分でするのは難しく、きちんと手入れしていても手が届きにくい部分は汚れも蓄積されます。そこで、おすすめなのが、メガネスーパーの「スーパークリーニング」です。

※時間は30分~1時間ほど掛かる場合があり、眼鏡を預かることもあります。

眼鏡をキレイに洗浄

〝完全分解洗浄〟で全てのネジを外して洗浄するため、自分ではできないフレームとレンズのすき間汚れもキレイにしてくれます。また、セルフレームや先セル(モダン)は皮脂や整髪料で劣化することも。そこで〝セル磨き〟で白く変色した部分を磨いたり、交換できるものは交換します。

※パーツやフレーム、レンズの状態により、クリーニングできないものもあります。

部品の交換

ゆるくなったネジは締め直し、ワッシャーやナイロール糸など消耗する部品は交換します。また、汗や化粧で劣化しやすい鼻あて(鼻パッド)は、クリーニングまたは新しいものに交換してくれます。

※形状や素材の劣化具合によっては、交換できないもの、有料になる場合もあります。

最適な状態に調整する

鼻あてや先セル(モダン)、テンプル(つる)部分などのゆがみを直し、正しい位置で眼鏡をかけるように調整します。

【参考】メガネスーパー「スーパークリーニング」

メガネスーパーでは他店で買ったメガネでも調整可能

メガネスーパーでは、他店で買った眼鏡でも調整や修理が可能です。ですが、取り扱いのないブランドや特殊なデザインはできない場合もあるので注意しましょう。

【参考】メガネのお手入れ方法

※データは2023年5月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ

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