自分に合うサイズの眼鏡を選ぶ時にチェックすべきポイント

眼鏡を長く使っていくためには、自分に似合う一本が欲しいもの。自分に合う眼鏡選びの第一歩として、まずはフレームサイズと顔とのバランスをチェックしてみましょう。

眼鏡のサイズの選び方。フレームサイズの縦幅と横幅をチェック!

自分に合うサイズの眼鏡は、フレームの縦幅と横幅をチェックしましょう。

フレームサイズの縦幅は?

フレームの縦幅は、眉からアゴまでの長さ3分の1以内に収まるサイズを基準にすると良いでしょう。上下幅が狭いと顔が細長く見え、広いと顔が短く見えやすくなります。

フレームサイズの横幅は?

眼鏡のフロント横幅は、顔幅と同じ大きさが理想的です。横幅が狭いと顔が大きく見え、逆に横幅が広いと小顔に見えますが、顔の質量感が増えます。

眼鏡のサイズだけではなく瞳孔の位置と眉とのバランスも確認

眼鏡のフレームサイズだけではなく、瞳孔の位置と眉とのバランスも確認することで、自分にぴったりな眼鏡が見つかるでしょう。

正しいバランスとなるレンズと瞳孔の位置は?

眼鏡と顔のバランスは、レンズに収まる瞳孔の位置も意識することも重要です。レンズの上下幅と左右の幅を5分割し、縦横ともに5分の2に位置する交差点に瞳孔の中心が位置する状態が黄金比と呼ばれています。

レンズの中心からやや上部、目頭寄りに瞳孔の中心が位置する状態と覚えておくと良いでしょう。

眼鏡と眉のバランス

眼鏡を掛けた時に、眉とフレームのバランスが悪いと間が抜けた顔に見えることも。なので、フレームのトップラインと眉頭の起点が重なるように選ぶことがポイントです。

【参考】Zoff｜これがメガネと顔の黄金比！似合うメガネを見つける方法とは？

テンプルの内側に表記されている数字は〝眼鏡のサイズ〟

眼鏡のテンプル内側には数字が表記されています。眼鏡のサイズを表現する規格は国際表記で決まっているので、どの眼鏡のサイズも同じルールに従ってmm表記で記されています。

例えば、「53□20－145〇45.0」という表記なら、左からレンズ横幅（53mm）、ブリッジ幅（20mm）、テンプルの長さ（145mm）、レンズの横幅（45.0mm）という意味があります。

【参考】OWNDAYS｜自分に似合うメガネを使いたい！大きいサイズの選び方を紹介！

JINSにはフロントのサイズが3種類展開

JINSの眼鏡は、Small（130～134mm）、Medium（135～139mm）、Large（140～145mm）の3種類のフロントサイズがあります。

トレンドに寄り添いながら程よい抜け感が魅力。フロントが大きいサイズの眼鏡。JINS「CLASSIC Slim UCF-22A-184」

JINS「CLASSIC Slim UCF-22A-184」 9900円

細めのシルエットと繊細なディテールで顔なじみの良い「JINS CLASSICシリーズ」。トレンドに寄り添いながらも程よい抜け感があるクラウンパントタイプのフロントデザインになっています。

【参考】JINS「CLASSIC Slim UCF-22A-184」

※データは2023年6月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/山田ナナ