Newseedは特定小型原動機付自転車の保安基準に適合した最高速度表示灯、ウインカー、ヘッドライトおよび尾灯を装備した電動キックボード「公道走行可能モデルKICK ZONE SPORTS 350W」を8月から発売を開始する。販売予定価格は15万3800円。
その主な特徴は次のとおり。
安全性の高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用した高耐久バッテリー
電気自動車にも使用され、約800回のフル充電が可能なリン酸鉄リチウムイオン電池を使用。この電池は熱を持ちにくく、また長時間の使用に対する高耐久性も特徴として備えている。
併せて過充電保護や温度保護センサーなど、自社設計による複数系統の保護回路も搭載した。
座って運転ができる取り外し可能なサドル
これまでのキックボードとは一線を画す、サドル付きのモデルでもある。座って運転できることにより、長距離の移動も容易になるほか、運転時の安定感も増すため、自転車感覚で気軽に乗ることができる。
こだわりのサドルは衝撃を吸収するクッションを採用した穴あきのデザイン。乗車時の痛みや蒸れなどのストレスを軽減する。
折りたたんでコンパクトに収納、手軽に運搬
サドルとハンドルを折りたたむことができ、玄関や室内でも場所をとらずに収納できる。また、コンパクトなので電車やバスなどの公共機関や車での持ち運びも可能だ。
KICK ZONE SPORTS 350Wの主な仕様
車両サイズ/970×450×1000mm
本体重量/22kg
最高時速/最大20km/h
登坂斜度/最大20度
充電時間/約5時間
連続航続距離/約30km
モーター出力/350W
バッテリー出力電圧/36V
バッテリー入力電圧/42V
タイヤサイズ/10inch
関連情報
https://newseed.co.jp/kick-zone-electric-mobility/
構成/清水眞希