コロナウイルス感染症が「5類」に移行したことで海外旅行に行きやすくなった。では今夏の海外旅行に対する関心・意向はどのようになっているのだろうか。
クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に「今夏の海外旅行に関する調査(2023年)」を実施した。
この夏の海外旅行、人気1位はハワイ!出費を節約するなら「通信料」「他人のためのお土産」
今夏海外旅行をする意向がある人は全体では37.0%で、20代の意向者は約半数となった。特に女性20代は「行く予定がある・行きたい」が54.5%と高い。
意向がある人でも「行きたいと思うが無理そう」と感じている人は20.4%を占め、海外旅行へのハードルの高さがうかがえる。
行きたい旅先として最も高いのは、1位「ハワイ」、2位「韓国」、3位「アメリカ」であった。4位に「台湾」、5位に「グアム」が続き、アジアとアメリカがTOP5を独占する結果に。
旅先でのコロナ状況への関心は、「一応調べるが行先は変えない」が3割と最も高い。海外旅行意向者においては、旅先のコロナ状況について「気にしない・特に調べない」が23.1%、「一応調べるが行先は変えない」が30.5%で、合わせて53.6%はコロナを理由に予定を変更するつもりはない様子がうかがえる。
旅先で節約していいものは、1位「通信料」、2位「他人へのためのお土産」、3位「朝食」という結果に。一方、節約したくないものは、1位「名物料理」、2位「夕食」、3位「思い出になる買い物」であった。
調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域:全国47都道府県
調査対象:20~69歳の男女
調査期間:2023年6月16日(金)~6月20日(火)
有効回答数:本調査1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合がある
関連情報:https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230621travel/
構成/Ara
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