スバルの新型「クロストレック」に愛犬を乗せて初夏のドライブ旅行に出発!!
毎回、ドッグフレンドリーなクルマで旅するこの企画、今回はスバルの新型「クロストレック」に乗って、わが家のジャックラッセルのララとともに、海山を制覇する初夏のドライブ旅行に出かけることに。
新型クロストレックは、2012年に日本市場でスバルXVというネーミングで初代が登場した、スバルを代表するハッチバックモデルのインプレッサをベースに仕立てられたクロスオーバーモデル。実は、海外では初代から「クロストレック」を名乗り、この3代目で始めて、日本市場でも世界共通の「クロストレック」の車名に統一されたのです。
先代のXVでは、そんなAWDモデルのみの設定でしたが、新型クロストレックではFWDモデルも用意。価格面や用途に応じて、より幅広く自由な選択ができるようになりました。
「クロストレック」はオールラウンダーなドッグフレンドリーカー
「クロストレック」最大の魅力は、全長4480mm(先代XV比-5mm)、全幅1800mm(先代XV比±0mm)、全高1580mm(先代XV比-15~+5mm)、ホイールベース2670mm(±0mm)という、日本の路上、山道などの狭い道にもジャストなボディサイズを持つクルマながら、常に安定した走りを実現するスバル自慢のシンメトリカルAWD(アクティブトルクスプリット方式のAWD)、フォレスターなどの本格SUVにも採用される、路面状況に応じてモードを選択するだけで前進、後退ともに4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールし、雪道を含む悪路からの脱出をサポートしてくれる機能のXモード、さらに、本格SUVに匹敵する200mmの最低地上高(AWD/FWD)を備えた、小回り性や駐車性にも優れた最小回転半径5.4mを誇る、扱いやすさ抜群のオールラウンダーな1台なのです。
グレードは上級のリミテッドとツーリングがあり、主な装備差はまずタイヤサイズで、リミテッドは足元を頼もしく引き締める大径の225/55R18、ツーリングは225/60R17サイズとなり、ともにオールシーズンタイヤを装着しています。
パワーユニットは2L直噴水平対向エンジン+モーターのe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッド、145ps、19.2kg-m、WLTCモード燃費16.4km/L(FF)/15.8km/L(AWD)+マニュアルモード付リニアトロニック(CVT)の1種類。