Honda車の純正アクセサリーを提供しているホンダアクセスは、直近3年以内に中古車を購入したドライバーを対象に「中古車の購入に関する調査2023」を実施。回答結果をグラフにまとめて発表した。
本稿では、その内容を一部抜粋してお伝えしていく。
中古車を購入した理由、1位は「購入費用を抑えられる」
はじめに全回答者に、中古車を購入した理由を聞いたところ、「購入費用を抑えられる」(62.4%)が突出して高くなった。
次いで高くなったのは、「気軽に乗ることができる」(28.2%)、「すぐに納車される」(28.1%)、「装備が充実したクルマを購入できる」(18.0%)、「生産終了になったクルマを購入できる」(9.6%)という順になっている。
購入した中古車のボディータイプを聞いたところ、「軽自動車」(39.8%)が最も高くなり、「コンパクトカー」(17.3%)、「ミニバン」(13.8%)、「SUV」(9.6%)、「セダン」(8.0%)が続いた。
男女別にみると、女性では「軽自動車」が50.2%と半数を超えている。
中古車を購入した場所は「中古車販売店」
中古車を購入した場所を聞いたところ、「中古車販売店(ディーラー系除く)」(53.2%)が最も高くなり、「ディーラー系中古車販売店」(23.6%)、「ディーラー」(12.2%)、「知人から購入」(6.0%)、「個人売買代行サービス」(2.8%)という回答が得られた。
中古車を購入した際にこだわったポイントを聞いたところ、「価格」(57.0%)が最も高くなり、次いで「走行距離」(42.7%)、「ボディーのタイプ」(36.9%)、「年式」(29.2%)、「メーカー・ブランド」(27.1%)となった。
男女・年代別にみると、40代男性では「年式」(40.0%)、60代男性では「年式」(40.0%)や「装備(カーナビ付きなど)」(33.0%)、「エンジンのタイプ」(28.0%)、60代女性では「価格」(69.0%)と「ボディーのタイプ」(49.0%)が全体と比べて10ポイント以上高くなっている。