急成長を遂げる家庭用床掃除機の総合メーカーDreame Innovation Technology (Suzhou) Co.,Ltd. (以下ドリーミー)の日本支社ドリーミーテクノロジージャパンは、ハイエンドロボット掃除機DreameBot L10s Ultraとフラッグシップ水拭き掃除機Dreame H12 Proを含むロボット掃除機4機種と、水拭き掃除機2機種を家電量販店ビックカメラ及びコジマ、ビックカメラ.com とAmazon公式店舗にて販売を開始した。
DreameBot L10s Ultra〜吸引+水拭き、モップの自動洗浄・乾燥まで行える全自動お掃除ロボット
「DreameBot L10s Ultra」は、ゴミの吸引や水拭きはもちろん、モップへの給水・自動洗浄・熱風乾燥機能を搭載し、本体にたまったゴミを自動収集するステーションが付属する全自動のロボット掃除機。
水拭き後のモップを手洗いしたり、ダストボックスのゴミを捨てたりと、毎回ロボット掃除機にかけなければならなかった手間を解消できるベネフィットを持つ。
高度な「AI+3Dマッピングシステム」、障害物を認識して「避ける」
DreameBot L10s Ultraは、高度な AI+3Dマッピングシステムを搭載しており、物体の検出精度が高い「RGB カメラ」及び3D 物体回避技術を利用して、床のタイプや部屋の形状、障害物など家の環境を正確に学習。清掃経路や家の3Dマップを素早く作成する。
掃除する時にも障害物を認識して、スムーズに回避するため、掃除前に床に置いてあるモノを片付けておく必要がない。
自社研究開発のモーターを内蔵、5300Pa業界最強レベルの吸引力
DreameBot L10s Ultraはドリーミー自社の強力モーターを内蔵し、5300Paという最強レベルの吸引力で、細かいチリやホコリをしっかり除去。
また、絡まりにくいゴム製ブラシを採用しているため、髪の毛などが絡まったブラシを掃除する必要もほとんどないという。
デュアル加圧回転式電動モップによる水拭き
本体に250mlの大容量水タンクを備えており、最大160平方mの部屋が水拭き可能。広い家でも、面倒な水の補充は不要だという。
モップには押さえつけて回転させながら床を拭く「デュアル加圧回転式電動モップ」を採用している。
自動ゴミ収集機能付き、最大75日間ゴミ捨て不要
本体ダストボックスのゴミはDreame独自の「DualBoost 2.0」システムにより、静音かつ高速で自動収集。ゴミパックは3Lと大容量で、約75日間分のゴミを貯められる。
モップ自動洗浄+熱風乾燥システムで細菌の繁殖なども抑制
DreameBot L10s Ultraでは、モップ自動洗浄システムを搭載しており、清掃後に本体がステーションに戻ると、きれいな水でモップを浸し、高速回転させながらベースプレートの溝にこすりつけて汚れを除去。
洗浄後の水は汚水タンクへ回収されるため、常にきれいな水で洗浄できるのがポイントだ。その後、モップを熱風で乾燥させ、雑菌の繁殖や生乾きの嫌なニオイなどを抑制する。
リモートカメラによる見守り機能を搭載
国際的な認証機関「テュフラインランド」の認証を取得しているリモートカメラで、ビデオ・写真の撮影ができるほか、巡回ルート設定、ロボットの帰還、スポット指定などを選択可能。
リアルタイムの双方向通話機能により、ペットや赤ちゃんの様子を見るだけでなく、話しかけることもできる。「Dreamehome」アプリを使用することで、リモートコントロールも可能になる。
DreameBot L10s Ultra(RLS6LADC)
製品サイズ/350×350×97mm
カラー/ホワイト
重量 /3.7 kg (本体)
ナビゲーションシステム/AI+LDS+バンパーセンサー
マップ機能/3Dマップ (エリア設定可能)
AI画像認識/◯
衝突防止システム/AI+LDS+バンパーセンサー
バッテリー容量/5200 mAh
持続時間/最大 150分(自動充電・再開機能搭載)
清掃のニーズに合わせて選べるミドルモデルDreameBot D10s シリーズ
DreameBot D10sシリーズは、水拭き機能付きのロボット掃除機。「DreameBot D10s」「DreameBot D10s Pro」「DreameBot D10s Plus」がラインアップされている。
DreameBot D10s
DreameBot D10sは、本体と充電ステーションのみで、コスパに優れたシンプルなエントリーモデルで、ロボット掃除機を初めて導入する人に最適。
DreameBot D10s Pro
DreameBot D10s Proも本体と充電ステーションのみだが、AI+RGB カメラによりマッピング性能や物体回避性能に優れているほか、リモートカメラとしても使用できるなど、より機能が充実したモデル。
DreameBot D10s Plus
DreameBot D10s Plusは、DreameBot D10s Proに90日間ゴミ捨て不要な自動ゴミ収集機能が付属したモデルになる。DreameBot L10s Ultraと同じく、DreameBot D10sシリーズはスマートホーム家電を通じての音声操作にも対応している。
H12ProとH12Core〜3way吸引+水拭き、モップの自動洗浄まで一台で行える水拭き掃除機
H12 Core
ゴミの吸引、床の水拭き
固形物・液体などを吸引しながら、同時に水拭きも行なう。お茶をこぼしたの畳、油汚れな台所、水のある洗面所、お菓子のくずのある子供の部屋とペットの毛や排泄物のあるエリアの掃除にも便利だ。
H12 Pro
壁際に密着するデュアルエッジブラシ搭載
H12 Proの最大の特徴は、Dreameの独自開発の隅や端に強いヘッドローラーだ。横にテーブル脚がある場合、ブラシがテーブル脚ギリギリまで届いて掃除が可能。放っておくと固まり、床にこびりつくホコリも、H12 Proなら角や壁際でも対処してくれる。
電解水除菌を含む、多彩なモード搭載
H12 ProはH12 Coreの吸引モードとオートモードのほか、電解水によるウルトラモード(除菌モード)を追加搭載。
日本の夏は、高温多湿で雑菌が繁殖しやすい住環境であり、特に梅雨シーズンの床掃除には、H12 Proの除菌モードが活躍するはずだ。
「双方向回転式モップ自動洗浄システム」搭載
Dreameの独自開発の「双方向回転式モップ自動洗浄システム」を搭載。
セルフクリーニングプロセスでは、ローリングブラシが洗濯機の前後交互回転とスクラブを模倣し、革新的な二重コーム構造設計と組み合わせることで、ローリングブラシに巻きついた髪の毛をより徹底的に洗浄する。
モップの熱風乾燥
H12 Coreの自動洗浄機能を進化させ、H12 Pro ではモップの自動洗浄と熱風による乾燥機能を搭載した。
使い終えた掃除機をステーションにセットすると、ローラーのクリーニングが自動で開始。洗浄後は温風によって乾燥させ、カビや雑菌、不快な臭いを防ぐ。
関連情報
https://www.dreametech.jp/
構成/清水眞希