音楽を聴きながら演奏もできる!Fender Audioからギター/ベースアンプとしても使えるポータブルワイヤレススピーカー「RIFF」が登場
2023.07.03完実電気は同社が展開するFender Audioから、オーディオスピーカーとギター/ベースアンプがひとつになった1台二役の最新ポータブル・ブルートゥース・スピーカー、「RIFF」を6月30日より発売を開始する。
価格はオープン価格。予想実勢価格は7万6780円(税込)。
6基のドライバーを搭載したフェンダーサウンド
「RIFF」は4基のスピーカーと2基の低域用パッシブラジエーターを搭載。出力60Wのパワフルでクリアーでありながら、ビロードのような艶のある低域により、今までにない包み込まれるような音楽体験を届けてくれるはずだ。
新感覚のコントロール機能
見た目も手触りもゴージャスなリアルウッド仕上げのタッチパネルは、ギターやベースのネックを滑らせるようにボリュームやEQを操作する新感覚のコントロール機能を採用している。
このようなユニークな機能が「RIFF」を〝特別な製品〟にしているのだ。
ギター/ベースアンプ用入力端子搭載
そして「RIFF」は6.35mmの入力端子を搭載しており、ギターやベースを接続すればアンプとして使うことが可能。
スマートフォン等で音楽を再生しながら、演奏の練習や曲に合わせてジャムセッション等も楽しめる。
最大30時間の連続再生
内蔵のリチウムイオン・バッテリーにより最大30時間の連続再生を実現。さらにパーティーモードは最大100台の「RIFF」をワイヤレスで接続できる。
Fender Audio 専用アプリを開発
Fender「RIFF」は専用アプリを使ってイコライジング調整が可能。音楽とギターやベースの音量を個別に設定できるため、特に初級者の練習用アンプとしても最適だ。
設置した場所に応じて最適なサウンドを自動的に調整する「オートEQルームチューニング」機能も搭載している。
Fender「RIFF」専用アプリは無料ダウンロードできる(Google Play, APP Store)。
スピーカーフォン機能
2本のマイクを内蔵しており、音楽同様クリアーなサウンドでハンズフリー通話が可能。オンライン会議用スピーカーとしても最適だ。
防水防塵性能
防水防塵規格IP54取得。粉塵や飛沫の本体内部への侵入を防ぐ。
RIFFの主な仕様
通信方式/Bluetooth 5.2
再生時間/最大30時間
充電時間/3時間(クイックチャージ 30分充電、8時間再生)
対応コーデック/SBC、AAC
ドライバー/フルレンジウーハ-2基、ツイーター2基、パッシブラジエーター2基
再生周波数帯域/20Hz~20kHz
最大通信距離/10m
最大出力/60W
入力端子/3.5mmミニ端子、6.35mm標準端子(ギター/ベース用)
外形寸法/幅270×高さ136×奥行き123mm
重量/2.37kg
付属品/キャリーストラップ、USB充電ケーブル(USB-C – USB-C)
※USB-C充電器は付属していません。15V/3Aまたは20V/3AのUSB-C充電器を使用してください。
関連情報
https://fenderaudio.com/ja/products/riff
構成/清水眞希