フォーカルポイントは同社が販売代理店であるオープンイヤ型イヤホンメーカー、Shokzの新商品として「OpenFit」の予約受付を開始。7月6日より発売する(予定)。価格は2万4880円(税込)。カラーはブラック、ベージュが用意される。
OpenFitは、2023年春にGREEN FUNDINGで実施されたクラウドファンディングにおいて総支援者1万人超、支援総額2億5000万円を突破するなど、大きな支持を集めた実績を持つ。
その主な特徴は以下のとおり。
装着を忘れるほどのフィット感と軽量
OpenFitの商品の特徴でもあるドルフィンアークイヤフックは、⼈間⼯学(※1)に基づいた設計を採用。0.7mmの超極細な耳の形状を記憶する素材が内蔵されたデザインによって、⽿の形に⾃然に優しくフィットしつつ、確実なグリップ⼒を感じることができるという。
ドルフィンアークイヤフック
そして、重さはわずか8.3gと軽量で、イヤホンとバッテリーを分離したことで実現した絶妙なバランスは、装着していることさえ忘れてしまうほどの極上のフィット感と軽さを体験することができる、と同社では説明している。
※1 さまざまな⽿の形状にフィットする形状を実現するために、Shokz Labは世界中の膨⼤な⼈の⽿のデータをスキャンしたという。
イヤホンとバッテリーを分離
オープンイヤデザインでありながらクリアなサウンド
Shokzの「オープンイヤ」というコンセプトを継承し、コンパクトなイヤバッズに仕上げられた。
耳を塞ぐことなく聞きたいサウンドと周囲の音を両方クリアに聞くことができるので、周囲の安全を確認しながら音楽、通話を楽しむことができる。
様々な耳の形状にフィット
フィット感にこだわり抜き、2層構造のリキッドシリコンを採⽤したイヤクッションコアは、あらゆる⽿の形状にフィットしやすく耳元のズレで音楽や映像鑑賞など集中できないことが減ることが想定される。
パワフルな低音体験
独自のDirectPitchは、際⽴つ⾼⾳、クリアな中⾳、そして迫⼒ある低⾳の完璧なバランスを実現。プレミアムなオーディオ品質から全く新しいオーディオ体験が可能だ。
⾳源と⼈の⽿の距離、⾓度から⾳を最適化させ、反相波を利⽤し外部への⾳漏れを減らすことで、⽿に向けた⽅向の⾳圧を相対的に⼤きくさせるとともに、⽿道の他の⽅向の⾳圧を相対的に⼩さくする。
そのため、使⽤者はイヤホンを⽿に⼊れなくても⾳を聴くことができ、同時に⾳漏れを減らし、プライバシーを保護することが可能になった。
低周波強調アルゴリズム
Shokz OpenBassは、直接⽿に向かって伝える独⾃の低周波強調アルゴリズムを採⽤。真のオーディオ体験を提供する。
どのような⾳量でも豊かで⾃然なリスニングができるようダイナミックレンジコントロールは、リアルタイムでEQ(イコライザー)をダイナミックに調整するほか、Shokzアプリでは、プリセットのEQ(イコライザー)モードだけでなく、カスタマイズにも対応する。