AmazfitからデュアルGPSを搭載したアウトドア仕様とチタンボディを採用したフィットネス仕様のスマートウォッチが登場

Zepp Healthは、「Amazfit」ブランドから、スマートウォッチの新製品として「Amazfit T-Rex Ultra」と「Amazfit Falcon」を発売した。価格は「Amazfit T-Rex Ultra」が69,900円、「Amazfit Falcon」が89,900円。取扱店舗は「Amazfit T-Rex Ultra」がAmazfit公式オンラインストア、ヨドバシ・ドット・コム、ヨドバシカメラ秋葉原店・梅田店、「Amazfit Falcon」はAmazfit公式オンラインストアのみ。

Amazfit T-Rex Ultra

アウトドア向けスマートウォッチ「T-Rex」シリーズのハイエンドモデル。MIL規格準拠のタフネス設計で、摩耗しやすいベゼル、ボトムケース、ブリッジガードには、腐食しにくいサージカルステンレス(316L)を採用。-30℃でも動作可能な超低温動作モードも装備する。

また、デュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーを搭載するほか、6種類の衛星測位（GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC）にも対応し、高精度な位置測位を実現。従来のルートナビゲーション機能に加えてオフライン地図機能も新搭載した。

さらに、30mのフリーダイビング対応し、新たに「フリーダイビングモード」のワークアウトを追加。視認性の高いAMOLEDディスプレイを採用しているため、水中でも水深や水温などの重要な情報の確認がしやすいのも嬉しいポイントだ。

主な仕様は、バッテリー容量が500mAh (定格値)で、バッテリー駆動時間が省電力モードで最大25日間、標準的な使用で最大20日間。防水グレードが10ATM。本体サイズは47.3×47.3×13.45mm、重量は61g（バンド除く）/89g（バンド含む）。カラーはアビスブラック、サハラ。

Amazfit Falcon

チタンユニボディとサファイアクリスタルガラススクリーンを採用したフィットネススマートウォッチ。強力で正確なGPSトラッキングやAIを活用した高度なトレーニングサポートが利用でき、Amazfit初の20気圧防水にも対応する。

主な仕様は、バッテリー容量が500mAh (定格値)で、バッテリー駆動時間が省電力モードで最大30日間、標準的な使用で最大14日間。防水グレードが20ATM。本体サイズは49.45×47.2×12.95mm、重量は64g（バンド除く）/83g（バンド含む）。カラーはチタン（スーパーソニックブラック)。

関連情報
https://www.amazfit.jp/

構成／立原尚子