モトローラ・モビリティ・ジャパンは、Androidスマートフォン「moto g52j 5G」のメモリアップグレード版「moto g52j 5G Ⅱ」を7月7日に発売する。MOTO STOREでの販売価格は40,800円。カラーはインクブラックとパールホワイトの2色で展開する。
「moto g52j 5G」は、FeliCa機能やIP68相当の防水・防塵性能を備えた日本オリジナルの5G対応スマートフォン。今回登場する「moto g52j 5G Ⅱ」は、メモリを6GBから8GBに増量したモデルとなる。
そのほかの仕様は「moto g52j 5G」と同様で、ディスプレイは解像度2,460×1,080ドット、リフレッシュレート120Hzの約6.8インチのIPS液晶パネルを採用。CPUはQualcomm Snapdragon 695 5G、ストレージは128GBを内蔵し、最大1TBのmicroSDカードも利用できる。
また、カメラには、約5,000万画素のメインカメラ+約800万画素の超広角/深度センサー+約200万画素マクロカメラで構成されたアウトカメラと、約1,300万画素のインカメラを採用。さらに、バッテリーは5,000mAhと大容量で、15W TurboPowerチャージにも対応する。
本体サイズは171.0×76.8×9.1mm、重量は約206g。生体認証は指紋認証と顔認証をサポートし、SIMはnanoSIM とeSIMのデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応する。
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構成/立原尚子