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梅雨時期の洗濯にまつわる3大悩み「乾かない」「生乾き臭」もうひとつは?

2023.06.28

不安定な天気と肌にまとわりつくような湿気が続く梅雨時。こうしたこの時期ならではの天候・湿度の影響で、洗濯物にまつわる悩みを抱えているという人も多いのではないだろうか?

そんな中、ウェザーニューズはこのほど、梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、『梅雨の洗濯事情調査』を実施し、その結果を発表した。

梅雨のお洗濯の3大悩み、「乾かない」「生乾き臭」「部屋干しで室内ジメジメ」

ウェザーニューズは梅雨の洗濯の悩みや干し方について調査するため、「梅雨時期、洗濯の1番の悩みは?」と質問し、“乾かない”“生乾き臭”“部屋干しで室内ジメジメ”“洗濯物がたまる”の4択を提示した。

計9,233人からの回答を集計した結果、梅雨の洗濯の悩み第1位は「乾かない」で40%、第2位は「生乾き臭」で24%、第3位は「部屋干しで室内ジメジメ」で23%、第4位が「洗濯物がたまる」で13%の結果になった。

アンケート調査の結果、洗濯物がなかなか乾かないことに悩んでいる人が一番多く、4人に1人が洗濯物の生乾き臭に悩んでいることがわかった。また、部屋干しをすることで室内の湿度が上がり、ジメジメと感じることにストレスを感じている人も5人に1人以上いることが明らかになった。

今回は最も当てはまるものを選択してもらったが、回答した人からは「全部当てはまって選べない」というコメントも寄せられた。また、洗濯物を乾かすためや生乾き臭を防ぐために乾燥機や浴室乾燥、エアコンの除湿機能を使うため電気代が気になるという人も多いようだ。

2人に1人が数時間の晴れでも外干しをする『隙間外干し』を実践

梅雨の洗濯物の干し方について調査するため、「梅雨時期、数時間でも晴れたら外干しする?」と質問し“外干しする”“外干ししない”“一年中部屋干し”“そのほか”の4択を提示した。

計9,509人からの回答を集計した結果、49%の人が「外干しする」と回答し、2人に1人が数時間の晴れでも洗濯物を外干しする『隙間外干し』を実践していることがわかった。「外干ししない」と回答した人は26%で、「一年中部屋干し」と回答した人は20%、そのほかと回答した人は5%となった。

回答者からのコメントを見ると、「外干しする」と回答した人からは、「生乾き臭が気になるので少しでも太陽に当てたい」「晴れたらあっという間に乾くので干します」「毎日洗濯しているので&電気代節約も含めて少しでも外で乾かしたい!」など、少しでも早く乾かすためや生乾き臭を防ぐため、電気代節約のために外干しをするというコメントが多く寄せられた。

一方「外干ししない」と回答した人からは、「お天気急変が心配だから」「雨に降られると嫌なので」「うかつに遠出できないから」と洗濯物が雨に濡れてしまうことを心配して、できるだけリスクを取りたくないというコメントが寄せられた。

気温や冬の天気が『隙間外干し』の分かれ目に?北海道は過半数が部屋干し派

エリアごとの特徴を見てみると、西日本と関東、甲信では4割〜5割以上が「外干しする」と回答したのに対し、北陸と北日本では「外干しする」と回答した人は2〜3割に留まった。この違いは気温や冬の天気の違いが要因として考えられる。

西日本や関東、甲信では数時間の晴れでも洗濯物を乾かすことが期待できる一方、北陸や北日本では気温が低く数時間外に出しても乾かないため手間を考えて外干しをしない人が多く、また冬は雪で外干しできないため家の中にランドリールームやサンルームがある家が多く、結果通年で部屋干し率が高くなるようだ。特に北海道では過半数が「一年中部屋干し」と回答し、エリアによる洗濯スタイルの違いが明らかになった。

出典元:株式会社ウェザーニューズ

構成/こじへい

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