ペットの足形を記念に残す飼い主さんは多い…
筆者は現在、4匹の猫と暮らしている。
周りにも犬や猫と暮らす友人・知人は多く、ペット談義で盛り上がることも多い。
さて、そういった会話の中でたまに出てくる話題が、ペットの足形を記念に残す経験についてのものである。
たとえば誕生日とかそういう節目の時期に、飼い犬、飼い猫の足形をスタンプにしてみたり、型をとって残したりする飼い主さんというのは結構いるものだ。
個人的にもそういう機会は欲しいと思っていたが、スタンプにして残すにしても、足にインキが付着したあとにきれいに拭いてあげるのもちょっと面倒と感じ、これまで実践してこなかった。
同じような飼い主さんも多いことだろう。
ところがとうとう、ペットの足形をとる際汚れない便利な作成キットが登場した!
それがシヤチハタ株式会社が発売中の、いぬ・ねこ用足形作成キット「ぺたっち 犬猫用」だ。
今回は実際にうちの猫たちと「ぺたっち」を試してみた際の使用感についての感想とあわせて、この「ぺたっち」誕生の経緯をインタビューすることができたため、こちらで紹介させていただきたい。
本当に簡単にペットの足形がとれる「ぺたっち 犬猫用」!
百聞は一見に如かず。
まずは商品を実際に使用した際の感想をこちらで書いていきたい。
基本的に「ぺたっち」は、フィルムの片面に付属のインキを塗り、もう片面からわんちゃん、ねこちゃんの足形をポンと押すだけで、紙の上に足形が残るという仕組みになっている。
だから肉球が汚れない!
インキがある限り、何度でもポンポンと足形を押していけるので、次々と形を量産することだってできる!
それこそわが家のように飼育しているペットが多い世帯でも十分にたくさんの足形を作ることが可能だ。
具体的な使い方は、シヤチハタの「ぺたっち」公式ウェブページでも確認可能で、分かりやすい紹介がシンプルにまとめられている。
うまく足形をとるコツは、ペットにポンと軽く前足を押しつけてもらうこと。これだけ。
本当に力も要らないので、とても簡単だ。
逆に力を入れ過ぎるとちょっと崩れた足形がとれてしまうんだけど、それはそれでやんちゃでわんぱくな感じが出るので悪くない。
せっかくなのでうちの4匹の猫みんなの足形を画用紙に押していき、写真を切り貼りして簡単な作例を用意してみた。
雑な作例ではあるけれど、工夫とアイデア次第でもっと面白いものが作れるはずなので、ぜひ作品作りの参考にしていただきたい。
では、続いてシヤチハタ株式会社 商品担当・南田さんへのインタビュー内容をご覧いただこう。