千葉県の住み心地がいい街ランキング、3位流山おおたかの森、2位新浦安、1位は？

東京都心へのアクセス良好で、ほどよく自然に囲まれ、住む場所としての利便性も高い千葉県。同県に暮らす人から特に「住み心地が良い」と思われている街と、「住みたい」と憧れを持たれている街とは、いったいどこなのだろうか？

大東建託はこのほど、過去最大級の居住満足度調査を行い、その結果を「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023＜千葉県版＞」「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2023＜千葉県版＞」として発表した。

本調査の結果は、千葉県居住の20歳以上の男女、2019年～2023年合計40,418名を対象に集計して得られたものだ。

街の住みここち（駅）ランキング、トップは「海浜幕張（JR京葉線）」

街の住みここち（駅）ランキングにおいて、1位は、昨年2位の海浜幕張（JR京葉線）だった。2位は、昨年4位の新浦安（JR京葉線）、3位は、2年連続で流山おおたかの森（つくばエクスプレス）という結果に。

トップ10内では、8位に昨年は累計回答数が30名未満だったためランキング集計対象外だった作草部（千葉都市モノレール）、9位に舞浜（JR京葉線）（昨年19位）、10位におゆみ野（京成千原線）（昨年12位）がランクインしている。

街の住みここち（自治体）ランキング、トップは、3年連続で浦安市

街の住みここち（自治体）ランキングにおいて、1位は、3年連続で浦安市、2位も3年連続で印西市となった。3位は、4年連続で千葉市美浜区だった。

トップ10の自治体は、一部順位変動はあるものの、昨年と顔ぶれは同じという結果になっている。

住みたい街（駅）トップは、横浜（JR東海道本線）

1位は、昨年3位の横浜（JR東海道本線）、2位は、昨年4位の千葉A（JR総武線）、3位は昨年6位の東京A（東京メトロ銀座線）で、トップ3は千葉県の駅の他、神奈川県や東京都の駅がランクインする結果となっている。

住みたい街（自治体）トップは、4年連続で浦安市

1位は、4年連続で浦安市となった。2位は、2年連続で流山市、3位も2年連続で船橋市となった。4位は港区、5位は千葉市中央区でトップ5の顔ぶれは昨年と全く同じという結果に。