蚊、クモ、アリなど害虫の侵入をブロック!縦でも横でも使えるLagurusの個室型マルチテント「Freely Evolution」
2023.06.16リトルマートコーポレーションは、アウトドアでの悩み事を聞いたアンケートを基に開発した「個室型マルチテント“Freely Evolution”」の先行販売を、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて開始した。
現在既に達成率3,000%を超える支援購入が集まっており、プロジェクト終了の6月30日(金)までに初回生産分500個の販売を見込んでいる。
「虫が嫌い」「準備と片づけが面倒」「重い」アウトドアの悩みに着目して開発したマルチに活躍するテント
昨今のアウトドアへの関心の高まりを背景に、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」にて200人にアンケートを実施。答えてもらったのは、「アウトドアで大変な事、困る事は何ですか?」という質問だ。
過半数を超える回答に、「虫が嫌い(65%)」「準備と片付け(59%)」「荷物が重くて大変(45%)」と感じている実態が明らかに。
他にも「アウトドアでくつろげるスペースがない」「屋外レジャーで子どもを休ませる場所がほしい」「海水浴などで着替える場所がない」などの声もあり、利便性・快適性の面で悩みを感じている人が多いという回答結果が得られた。
上記のアンケート結果を基に、不便を解消し、もっと便利で快適にアウトドアを楽しんでもらうための商品開発を進め、完成したのが「Freely Evolution」だ。
テント正面の出入り口と背面2ケ所の窓はメッシュ生地との2重構造。メッシュ生地は約1mmの網目なので、蚊やクモ、アリなどほとんどの害虫はブロックできる。細かい網目なので視界も遮らない。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャーはもちろん、自宅で秘密基地のような自分だけのプライベート空間を確保することもできる。また、万が一の災害時、避難所でのプライバシー確保にも使える。
縦でも横でも使える2wayの直方体構造を採用。横置きにすればくつろぎ空間に、縦置きにすれば更衣室として使える。
準備と片付けがカンタンな平ワイヤーを使ったポップアップ式のテントなので、組み立ても収納も「広げる」「たたむ」だけ。
広げて形を整え、用途に応じて日射し除けをセッティングしたり、ペグとロープで固定したりとシーンに応じて自由に組み立てられる。片付けもたたんで重ねるだけ。一般的なテントのように複雑なパーツを使って組み立て、収納する必要はない。
約3.5kgと超軽量なので持ち運びも苦にならない。軽自動車のトランクにもスッキリ納まる。
屋外で使用することを主目的としているので防水性と耐久性にもこだわっている。テントの生地は厚手の210Tポリエステルを使用。これは屋外用テントのフライシートと同等レベルのハイスペック生地だ。
居住性にもこだわっており、日差しよけやタオル・ランタン掛け、便利な小物収納ポケットなどを完備。強い風にも耐える補強ポールや日差しよけなど、使う人の快適さを求めた機能性を追求している。
プロジェクトは2023年6月30日までで、製品は2023年9月上旬までに配送予定。一般販売予定価格は22,000円だが、「GREEN FUNDING」では6月12日現在、16,500円~応援購入を受け付けている。
製品概要
品名:個室型マルチテント“Freely Evolution(フリーリーエボリューション)”
内容:テント(収納バッグ付)、補強ポール4本、アルミポール2本、固定用ロープ4本、ペグ10本
サイズ:展開時/横200cm×奥行105cm×高さ105cm、収納時/直径65cm×厚さ6cm
カラー:ダークグリーン(今後複数展開予定)
素材:210Tポリエステルタフタ
先行販売: 2023(令和5)年4月28日(金)~6月30日(金)までクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行販売。以降は公式サイト等で順次展開。
関連情報:https://greenfunding.jp/lab/projects/7114
構成/Ara