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力強くてスポーティーなデザイン!三菱が欧州市場向けのコンパクトハッチバック「コルト」を発表

2023.06.17

三菱自動車工業の欧州事業統括会社であるミツビシ・モーターズ・ヨーロッパ・ビー・ブイは、欧州市場向けの新型コンパクトハッチバック「コルト」を発表した。

本年3月から欧州で販売し好評を博している「ASX」に続いて、提携先であるルノーよりOEM供給を受ける新型「コルト」は、アライアンスによるCMF-Bプラットフォームを採用、5ドアコンパクトハッチバックとして欧州市場に9年ぶりに再投入する。

同車はトルコのルノー社ブルサ工場で生産し、本年10月より三菱自動車の販売ネットワークを通じて、欧州で販売を開始する予定となっている。

デザイン

新型「コルト」のエクステリアデザインは、欧州の街並みに映える力強くスポーティな外観となっている。

フロントには、三菱自動車のフロントデザインコンセプトである「ダイナミックシールド」の要素を取り入れた、両サイドに広がる勢いを表現したグリルを採用し、上部にスリムなフルLEDヘッドライト、下部にL字型のLEDデイタイムランニングランプを組み合わせることで、シャープな表情に仕上げている。

リヤではワイド感を強調するバンパーにより、スポーティで安定感のあるデザインを実現した。

パワートレイン

新型「コルト」では、環境に配慮したハイブリッド(HEV)モデルとガソリンエンジンモデルを設定。HEVモデルでは1.6Lガソリンエンジンに駆動用と発電用の2つのモーター、マルチモードの自動変速機と1.2kWhの駆動用バッテリーを組み合わせている。

ガソリンエンジンモデルでは1.0Lガソリンターボエンジンと6速マニュアルトランスミッション、1.0Lガソリンエンジンと5速マニュアルトランスミッションの組み合わせを設定している。

快適性・安全性

上質感のある室内では、インストルメントパネルの中央にスマートフォン連携ディスプレイオーディオ(SDA)を配置した。7インチと9.3インチのディスプレイから、走行モードやエンジンの出力特性、ステアリングフィール、車内環境などを個別設定できる「マルチセンス」システムを操作可能。走行モードは「マイセンス」「スポーツ」「エコ」の3つから選択することができる。

さらに、BOSEプレミアムサウンドシステムによって、ドライブ中も臨場感のあるオーディオ体験を楽しむことが可能です。また、先進安全装備を充実させたことにより、ドライバーの運転をサポートするとともに、安全・安心なドライブを提供します。

【先進安全装備】
・レーダークルーズコントロールシステム[ACC](全車速追従機能付)Adaptive Cruise Control with Stop & Go
・車線逸脱防止支援機能[LDP]Lane Departure Prevention
・駐車支援システム Easy Park Assist
・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]Forward Collision Mitigation system
・車線逸脱警報システム[LDW]Lane Departure Warning
・オートマチックハイビーム[AHB]Automatic High Beam
・標識認識システム[TSR]Traffic Sign Recognition
・後側方車両検知警報システム[BSW]Blind Spot Warning
・後退時交差車両検知警報システム[RCTA]Rear Cross Traffic Alert

【コルトについて】
「コルト」は三菱自動車が乗用車で初めて採用したペットネームで、1962年に「コルト」の名を冠した最初の車「コルト600」が登場した。1967年の「コルト1000F」による国際ラリーへの初参戦以降、三菱自動車はモータースポーツへの挑戦を続け、今日のクルマづくりに繋がる礎となっている。数世代にわたって国内外で多くのユーザーに愛用され、欧州においては1978年から2014年にかけて120万台以上を販売した。

関連情報:https://www.mitsubishi-motors.com/

構成/土屋嘉久

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