Razerは、第13世代インテルCore i7プロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 40シリーズを搭載した15型ゲーミングノートPC「Razer Blade 15」を6月16日に発売する。RTX 4060搭載モデルの「RZ09-0485YJD3-R3J1」とRTX 4070搭載モデルの「RZ09-0485ZJD3-R3J1」の2モデルを用意し、価格は「RZ09-0485YJD3-R3J1」が409,800円、「RZ09-0485ZJD3-R3J1」が459,800円となる。
「Razer Blade 15」は、第13世代Core i7-13800HプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 40 シリーズを搭載したハイパフォーマンスゲーミングノートPC。ディスプレイには、QHD(2,560×1,440)解像度の15.6型液晶パネルを採用し、リフレッシュレートは240Hz、応答時間は2.5msで、色域はDCI-P3を100%カバー。NVIDIA G-SYNCにも対応する。
また、厚さ16.99mm、重量2.01kgという薄型軽量設計なのも嬉しいポイント。ハイパフォーマンスと携帯性を兼ね備えているため、場所を選ばず、ゲームプレイやクリエイティブワークを行なうことができるのだ。
さらに、特許技術のベイパーチャンバー構造を採用しているのも本製品の特徴のひとつ。CPUやGPUなど熱を発生させるパーツを広域にカバーし、構造内(チャンバー)を蒸気(ベイパー)が自由に動くことで、高効率の排熱を実現する。
主な仕様は、CPUがインテルi7-13800H、GOUがNVIDIA GeForce RTX 4060/ RTX 4070、OSがWindows 11 Home。メモリが16GB(DDR5)、ストレージが1TB SSD(PCIe Gen4 M.2)。バッテリ容量が80Whr。
本体サイズは幅355×奥行235×高さ16.99mm、重量は2.01kg。無線通信はIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/az準拠の無線LANとBluetooth 5.2に対応し、インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB-A 3.2 Gen 2×3、HDMI 2.1、SDカードリーダー、3.5mmコンボジャックなどを装備する。
このほか、Razer Chroma RGBに対応したフルモジュラー式の電源ユニット「Razer Katana Chroma」も同時発売。最大出力が850Wの「RC21-01840200-R3J1」と1,200Wの「RC21-01840400-R3J1」の2モデルをラインナップし、価格は「RC21-01840200-R3J1」が53,880円、「RC21-01840400-R3J1」が59,880円となる。
製品情報
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-laptops/razer-blade-15
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-pc-accessories/razer-katana-chroma
構成/立原尚子