記憶力を高めるのに役立つ日本初のノンアルコールビールテイスト飲料(※1、2)
サントリーは、記憶力に着目した機能性表示食品「あしたを想うオールフリー」を、6月20日より全国で発売を開始する。
同社では2022年のノンアルコールビールテイスト飲料市場は、10年前の約1.3倍に伸長したと推定。なかでも、健康意識の高まりにより、健康機能を謳った“高機能系(※3)”のノンアルコールビールテイスト飲料市場は、2019年から2022年にかけて約2.2倍に拡大したと推定しているという。
※1加齢に伴い低下する認知機能の一部。言葉や見たものを思い出す力
※2 GABAが記憶力を高めるのに役立つことを製品上で訴求するノンアルコールビールテイスト飲料として日本初の商品(Mintel GNPDを用いた当社調べ2022年11月)
※3 特定保健用食品ならびに機能性表示食品に該当するもの
特に、体重の増加や体脂肪に関する悩みは多く(※4)、そのニーズの高まりから脂肪に関連したヘルスクレーム(機能性に関する表示)をもつ商品は多数あり、“高機能系”ノンアル市場の大半を占めている。
実際、内臓脂肪を減らす機能があることが報告されている、ローズヒップ由来ティリロサイド(※5)を加えた同社商品「からだを想うオールフリー」も、2022年には累計販売本数が3億本(※6)を突破するなど、好評を得ているという。
一方、コロナ禍などにより、最近は将来を見据えた健康にも気を配る人が増えていると考えられる(※7)。なかでも、「記憶力の低下」や「もの忘れ」は、40代以降の多くの人にとって身近な悩み(※4)であることが判明している。
そこで同社では今回、、“記憶力”に着目した機能性表示食品「あしたを想うオールフリー」を新発売。ノンアルコールビールテイスト飲料に対する健康ニーズを充足することで、市場のさらなる活性化を図るとしている。
※4 2021年6月当社WEB調査/40-60代男女(N=749)
※5 ローズヒップに含まれるポリフェノールのひとつ。内臓脂肪(お腹の脂肪)を減らす機能があることが報告されています。
※6 350ml換算
※7 ウェルネス1万人調査 2022年(電通実施)/全国20-60代男女(N=1万)
「あしたを想うオールフリー」の主な特徴
成分として、記憶力(※1)を高めるのに役立つ機能があることが報告されている「GABA(※8)」を加えた。
また、二条大麦麦芽100%で仕込んだ一番麦汁を使用したほか、アロマホップ100%使用、天然水100%仕込といった「オールフリー」の原材料と製法へのこだわりはそのままに、しっかりとした苦みと心地よい香りの余韻が感じられる味わいに仕上げたという。
パッケージは、「からだを想うオールフリー」のデザインを踏襲し、“高機能系”ノンアルコールビールテイスト飲料であることをわかりやすく伝えている。
また、背景に金色を採用することで、ビールテイスト飲料としての品質感を表現した。
※8 γ-アミノ酪酸と呼ばれるアミノ酸の一種。加齢によって低下する認知機能の一部である記憶力(言葉や見た物を思い出す力)を高めるのに役立つ機能があることが報告されている。
機能性表示食品 消費者庁届出番号 H823
機能性関与成分 GABA:100mg
関連情報
https://www.suntory.co.jp/beer/allfree/ashita-allfree/
構成/清水眞希