DIME MAGAZINE
家事や仕事で疲れているとき、子どもが笑顔や成長が見えると元気が湧いてくるという親御さんも多いと思う。
スタジオアリスは、全国の0歳から大学生までの子どもを持つ男女500名を対象に、子どもに感謝する瞬間や、力をもらった経験、心に響いた言葉など「子どもにありがとうと感じる瞬間調査」を実施した。
子どもに感謝を感じる瞬間は「子どもが笑顔の時」「子どもの成長を感じた時」
まず、子どもに感謝する瞬間があるか質問すると、4割以上が「とてもある（45.4%）」と回答。「ある（49.4%）」と合わせると、9割以上が子どもに感謝する瞬間があることが判明。どういった瞬間に感謝を感じるかを調べると、子どもの年齢別に異なる傾向がみられた。
未就学児の親は、「子どもが笑顔の時（84.3％）」が最も多く、「子どもの成長を感じた時（67.3%）」「子どもの寝顔を見た時（54.1%）」が続いた。
小学生の親では、未就学児と上位は同じ回答だったものの、「子どもが家事を手伝ってくれた時（52.2%）」にも票が集まっている。
中学生以上大学生以下の子どもを持つ親では「子どもの成長を感じた時（78.8%）」が最多であった。
子どもの年齢が上がるにつれ、子どもの表情や動作だけでなく、行動に感謝を感じる親が多いようだ。また、子どもの成長していく姿は、子どもが年齢を重ねてもずっと嬉しいものであることがうかがえる。
子どもから元気・活力をもらう瞬間については、「ふとした瞬間（72.0%）」が7割を超える結果に。
次点で「仕事で疲れている時（31.4%）」が挙がったほか、2割以上が「夫婦・パートナーに対してストレスがある時（20.4%）」にも子どもから元気をもらっていることが分かった。
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