ソフトバンクは、“ワイモバイル”の新商品として、モトローラ製の5G対応スマートフォン「moto g53y 5G」を6月29日に発売すると発表した。
「moto g53y 5G」は、120Hz駆動に対応したアスペクト比20:9の約6.5型HD+ディスプレイを搭載したAndoroidスマホ。チップセットにQualcomm Snapdragon 480+ 5Gを採用し、メモリーは4GB、ストレージは128GBを内蔵する。
また、約5,000万画素のメインカメラ+約200万画素のマクロカメラのデュアル構成のアウトカメラカメラと、約800万画素のフロントカメラを搭載。メインカメラには、より多くの光を取り込める「クワッドピクセルテクノロジー」を採用し、低光量でも高品質な写真撮影が可能となる。
さらに、5,000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、指紋認証やおサイフケータイにも対応。音響面では、立体音響技術「Dolby Atmos」を採用したステレオスピーカーを搭載する。
そのほか、ジェスチャー機能でスマートに操作できるのも特徴。「moto g53y 5G」を持って手首を2回ひねるとカメラが起動し、3本指で画面にタッチするとスクリーンショットが撮影できるなど、ジェスチャーで快適に操作することができるのだ。
本体サイズは約W75×H163×D8.2mm、重量は約183g。カラーはインクブラック、アークティックシルバー、ペールピンクの3色を用意する。
製品情報
https://www.ymobile.jp/lineup/motog53y/
構成/立原尚子