シャークニンジャは、コードレススティッククリーナーの最上位モデルとして、「Shark CleanSense iQ」と「Shark CleanSense iQ+」を6月16日に発売する。
今回登場する「Shark CleanSense iQ」と「Shark CleanSense iQ+」は、掃除性能を徹底的に追求した、同社コードレススティッククリーナーの最上位モデル。「Shark CleanSense iQ+」が自動ゴミ収集ドック搭載モデル、「Shark CleanSense iQ」が非搭載モデルとなる。
最大の特徴は、4つのセンサーからなる、新しいセンシング技術「Smart iQ PRO」を採用したところ。ゴミの量に応じて吸引力を自動調整する「iQセンサー」、床の種類によってブラシの回転速度を自動調整する「フロアセンサー」、壁際や部屋の角を検知して吸引力を最大で2.5倍アップする「エッジセンサー」、暗い場所でヘッドライトをさらに明るく調整する「ライトセンサー」の4種類のセンサーを組み合わせることにより、必要な場面で効率的に掃除力を高め、ゴミの取り残しを防ぐことができるという。
また、ヘッドには、パワーフィンとソフトローラーを組み合わせた「ハイブリッドパワークリーン」を採用。独自のブラシロールがあらゆる床に常に密着し、大きなゴミから髪や細かいホコリまで、一度で多くのゴミを取り除くことができる。
さらに、Shark独自の「FLEX」機能も搭載。パイプが曲がるので、家具下の狭い場所も立ったままの姿勢で掃除することができる。
加えて、「Shark CleanSense iQ+」には、同製品に合わせて新たに開発した「自動ゴミ収集ドック」を搭載。デザインを一から見直し、スペースを取らずに設置できるよう、これまでの自動ゴミ収集ドックよりも横幅を狭くしたほか、掃除機本体を戻しやすいドックポストを採用した。
もちろん、性能も優秀で、掃除機本体をドックに戻すだけで、充電しながら本体からゴミが自動的に収集され、 約30日分のゴミをドックに溜めておけるので、ゴミ捨ての手間を軽減でき、HEPA(へパ)フィルター採用により、細かいほこりやアレルゲンを99.99%ドックに閉じ込めるため、排気もクリーンで衛生的。ゴミ捨て時期の目安を知らせる「ゴミ捨てインジケーター」も搭載する。
運転モードはゴミの量に応じて吸引力が自動調整される iQモードに加え、手動のブーストモード、エコモードを搭載し、運転時間はiQモードで約7~32分、エコモードで約32分、ブーストモードで約7分(いずれもスティック時)。充電時間は約4時間。
本体サイズはスティック時が高さ1,068×幅260×奥行316mm、ハンディ時が高さ336×幅89×奥行245mm、収納時が高さ1,106×幅279×奥行325mm(Shark CleanSense iQ)/高さ1,108×幅260×奥行334mm(Shark CleanSense iQ+)。重量はスティック時が約2.2kg、ハンディ時が約1.2kg。
付属品はブラシ付き隙間用ノズル、ペットマルチノズル、布団ノズル、ミニモーターヘッド、充電ドック(Shark CleanSense iQのみ)、自動ゴミ収集ドック(Shark CleanSense iQ+のみ)、アクセサリードック、リチウムイオンバッテリー×1個、
市場想定価格は「Shark CleanSense iQ」が74,800円、「Shark CleanSense iQ+」が89,650円。カラーは「Shark CleanSense iQ」がホワイトアルミニウム(IW2241JWH)とミッドナイトグレー(IW2241JGY)、「Shark CleanSense iQ+」がライトチタニウム(IW3241JSL)とメタルブラック(IW3241JBK)を用意する。
製品情報
https://www.shark.co.jp/stickcleaner/cleansense_iq/
構成/立原尚子