小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

自分ひとりで実施したい終活TOP3、3位健康管理、2位老後の資金計画、1位は?

2023.06.12

葬儀やお墓の準備など、人生の最後にむけて準備をする「終活」。燦ホールディングスは、40~70歳代の男女の中から、“終活を自分ひとりで行うと考えている人”1,000名におひとりさまの終活に関する意識調査を実施。

おひとりさまは、単身で暮らすといった物理的なケースだけでなく、家族はいるものの何らかの理由で頼ることができないケースや、心理的に頼りたくないという人もいるため、今回は「終活はひとりで行うと考えている人」をおひとりさまと定義し、調査した。

今後「終活を実践したい」と考える人は75%だが、実践している人は13%

現在の状況を聞いたところ、「身寄りはなく単身で生活」する人が13%、「家族と同居」している人は69%であった。「家族はいるが離れて暮らしている」人と合わせると86%の人が「家族がいるおひとりさま」という結果に。

終活を自分ひとりで行うと考えている理由の上位は、「家族に負担や迷惑をかけたくない」57%、「自分のことは自分で考えたい」52%であった。

自分ひとりで行いたい・考えたい終活の上位は、「ものの整理」47%、「老後の資金計画」45%、「健康管理」41%。死後の準備よりも、老後のより良い生活に向けての準備を望む傾向が見られる。

終活は「元気なうちにはじめたい」が過半数を占めていたが、反面「老いを感じたら」「健康に不安を感じたら」といった何らかの不安を感じてからと考える人もそれぞれ3割弱存在することが判明。

おひとりさまで実際に終活を「実践している」人は13%と少数であったが、「していないが実践したいと考えている」人は75%と多い。

終活に関心はありながらも、実践していない主な理由は、「まだ早いと思うから」39%、「何から始めれば良いのかわからないから」が35%であった。

終活は「元気なうちに始めるのが良い」と回答する人が過半数を占めるものの、自分ごとになると、やや先延ばしにする傾向がみられる。また、何をすれば良いのかわからない人も多く、終活への理解は浸透しきれていない様子がうかがえる。

調査概要
調査名:おひとりさまの終活に関する意識調査
調査主管:燦ホールディングス株式会社
調査期間:2023年3月24日~28日
調査対象:40~70歳代の男女
首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)、近畿圏(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)に居住
回答者数:1,000名
調査方法:インターネットによるアンケート調査

関連情報:https://www.san-hd.co.jp/

構成/Ara

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年5月16日(木) 発売

新NISAで狙え!DIME最新号は「急成長企業55」、次のNVIDIAはどこだ!?

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。