Google Homeアプリを使うと、Google NestまたはGoogle Homeのスピーカーやディスプレイ、Chromecastのセットアップなどの操作が行えます。便利な機能が搭載された、Google Homeアプリについてご説明します。
目次
Google HomeアプリはiPhoneやAndroidでも使える?
Google Homeアプリは、iPhoneやAndroidスマートフォン、タブレット、iPadで利用できます。
Google Home アプリでできること
Google Home アプリを使うと以下の操作を行えます。
・以下のデバイスのセットアップができます。
Google Nest デバイスと Google Home デバイス(Google Home、Google Nest Mini(第 2 世代)、Google Home Mini(第 1 世代)、Google Home Max、Google Nest Audio、Google Nest Hub、Google Nest Hub Max など)
Wi-Fi デバイス(Google Nest Wifi、Google Wifi、OnHub など)
Chromecast デバイス(Chromecast with Google TV、Chromecast、Chromecast Ultra、Chromecast Audio、Chromecast built-in 搭載のテレビ、スピーカーなど)
・Google Home アプリを、主要ブランドが提供する数千種類のスマートホームデバイスのリモコンとして使用できるので、照明、カメラ、テレビなど、対応するデバイスを全て一か所で操作、整理、管理が可能です。
・リンク済みのデバイス、Google アシスタント、Google アカウントなどの設定を管理する。
【参考】Chromecast ヘルプ Google Home アプリのご紹介
Google Home アプリを家族で共有することも◎ その使い方とは?
[1] Google Homeアプリを開き、共有したい家に切り替えます。
[2]上部にある追加アイコン→〝家のメンバーの招待〟→〝ユーザーを招待〟をタップ。
この時、〝家のメンバーの招待〟が表示されない場合は、〝家のメンバーの追加〟を選択します。
[3]家に招待するユーザーの名前またはメールアドレスを入力→〝次へ〟をタップします。
[4]家へのユーザーのアクセス権を確認→〝送信〟を選びます。
[5]Googleファミリーグループに空きがあり、招待しようとしているユーザーがまだGoogleファミリーグループに参加していない場合は、そのユーザーをGoogle ファミリーグループに招待するためのオプションが表示されます。
・招待するには〝ファミリーに追加〟をタップ。
・この手順を省略するには〝スキップ〟をタップします。
・Google ファミリーグループには最大6人までメンバーの登録が可能です。
[6]招待されたユーザーには、手順が記載されたメールが届きます。
【参考】Google Nest ヘルプ Google Home アプリで家やデバイスを共有する
Google Home アプリでは家全体の操作全般が行える便利な〝クイック操作〟がある
Google Home アプリ画面の上部に、家の名前が表示されます。複数の家をセットアップしている場合は、家の名前をタップして家を切り替えることができ、ここでは家全体の操作全般が行えます。
照明
スマートライトのオンとオフの切り替えができます。家の中の全てのライトを操作したり、特定の部屋のライトのみ操作することもできます。
メディア
再生中のメディアとそのメディアを再生しているデバイスが表示されます。1回のタップでメディアの開始または停止の操作が可能です。
家に発信
家に発信すると、Duoにリンクされている全てのデバイスで着信音が鳴ります。
ブロードキャスト
Google HomeアプリからGoogle アシスタント スピーカーとスマートディスプレイにメッセージをブロードキャストします。
サーモスタット
サーモスタット(家の空調操作が可能)のコントロールを開くことができます。複数のスマートサーモスタットがある場合は、どれを操作するか選択できます。
カメラ
カメラからの動画フィードが表示されます。複数のカメラがある場合、どれを表示するか選択できます。
Wi-Fi
Google Nest Wifi、Google Wifi、OnHub のネットワークと設定を管理できます。また、速度テストも実行できます。
ルーティン
デバイスのルーティンの作成と管理を行えます。
【参考】Chromecast ヘルプ Google Home アプリのご紹介
※データは2023年4月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ