年齢によって増えてくるシワは、顔の印象を大きく左右するのでなんとかしたいと考える人も多い。では、見た目がきになる女性はシワについてどのように考え、対策を行っているのだろうか。
R’VIVO(ヴィヴォ)は、30歳以上60歳未満の女性全国1,000人を対象に「見た目(顔)とシワ」について調査した。
見た目(顔)を良くしたい女性は6割!うち7割が化粧品の力で対策
最初に、「見た目(顔)を良くしたいか?」尋ねたところ、6割(59.4%)が「良くしたい」と最多で、「特に良くしたくはない(以下、良くしたくはない)」は3割弱(26.8%)、「何かしらで良くした(以下、良くした)」という人も1割超(13.8%)いた。
「良くしたい」「何かしらで良くした」と回答した人それぞれに「どんな方法で見た目(顔)を良くしたいか?」尋ねた。
どちらも最多は「化粧品」(良くしたい:68.4%、良くしたい:49.3%)、続いて「食生活」(良くしたい:48.7%、良くした:32.6%)となったが、それ以下、良くしたい人は「フェイシャルエステやマッサージ」(良くしたい:36.0%、良くした:15.9%)、良くした人は「思考や感情を変える」(良くしたい:26.8%、良くした:19.6%)と分かれている。
今度は、「どこのシワは気になるか?」質問した。良くしたい人の最多が「口元」(良くしたい:41.2%、良くした:27.5%、良くしたくはない:12.3%)だったのに対し、良くした人と良くしたくはない人の最多は「シワは気にならない」(良くしたい:20.5%、良くした:31.9%、良くしたくはない:62.7%)となった。
続いて、「顔のシワが気になる」と回答した人に「そのシワのタイプ(加齢によるたるみジワは除く)」を尋ねまたところ、「表情ジワ(40.1%)が最多、以下「乾燥ジワ」(36.8%)、「紫外線ジワ」(16.2%)という結果に。
「表情ジワ」と回答した人に「そのシワはどんな時に寄るか?」尋ねたところ、半数以上(53.9%)が「イライラや怒りの感情がある時」といったマイナスな感情が出ている時が最多であった。
一方、「笑っている時」というプラスの感情が出ている時も5割弱(46.1%)、「目が見にくい時」といった物理的な表情をしている時も3割超(33.3%)いた。
調査概要
調査期間:2023年5月15日~16日
調査手法:インターネット調査
調査対象:30歳以上60歳未満の女性全国
有効回答者数:1,000人(30・40代:各333人、50代:334人)
調査機関:Freeasy
※株式会社 R’VIVO 調べ
構成/Ara