米国発のモバイルデバイスブランドOrbicが日本上陸！ 4Gスマホ、4Gタブレット、完全ワイヤレスイヤホンを発売

2023.06.10

米国のモバイルデバイスブランド「Orbic（オルビック）」の日本法人であるJapan Orbicは、4Gスマートフォン「Fun+ 4G」、4Gタブレット「TAB 8 4G」「TAB 10R 4G」、ワイヤレスイヤホン「Orbic Ear Buds」の国内販売を開始すると発表した。

「Orbic」は、「Be Real.Value. Technology. You.」をブランド・コピーとする、アメリカ発のモバイルデバイスブランド。2006年にニューヨークで創業し、2019年からは米国最大手電気通信事業者であるベライゾン・モビリティに採用され、これまでに15機種を提供している。

北米以外では2022年のオーストラリア参入を皮切りに、海外市場に進出しており、今回日本市場に初参入。まずは、4Gスマートフォン「Fun+ 4G」、4Gタブレット「TAB 8 4G」「TAB 10R 4G」、ワイヤレスイヤホン「Orbic Ear Buds」の4製品の販売を開始する。

なお、4Gスマートフォン「Fun+ 4G」と4Gタブレット「TAB 8 4G」「TAB 10R 4G」は、日本に加え台湾、韓国、オーストラリア、インド、ヨーロッパ、南米など海外のネットワークに対応。現地のSIMを挿入しての使用が可能だ。

Fun+ 4G

スマートフォンを初めて使用する人に向けたエントリーモデル。ディスプレイに6.09インチTFT液晶（1,560×720）を採用し、CPUはQualcomm Snapdragon 680 4G、OSはAndroid 12を搭載。メモリは4GB、ストレージは64GBを内蔵し、最大1TBのmicroSDにも対応する。

また、バッテリー容量は4,000mAhで、カメラは16MP＋2MPの背面カメラと8MPの前面カメラを採用。

4G対応バンドは1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41。Wi-FiはIEEE802.11b/g/n/acに対応し、Bluetoothは5.0をサポートする。

本体サイズは約161.8×73.6×9.83mm、重量は約192g。防塵・防水性能はIP54準拠。インタフェースはUSB Type-Cと3.5mmイヤフォンジャックを装備する。

価格はオープンで、想定売価は24,800円。カラーはブルーとホワイトの2色を用意する。

TAB 8 4G

持ち運びしやすい8インチのTFT液晶（1,280×800）を搭載したAndroidタブレット。CPUはQualcomm Snapdragon 680 4G、OSはAndroid 12を搭載。メモリは3GB、ストレージは32GBを内蔵し、最大1TBのmicroSDにも対応する。

また、バッテリー容量は4,300mAhで、カメラは13MPの背面カメラと5MPの前面カメラを採用。4G対応バンドは1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41。Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/n/acに対応し、Bluetoothは5.0をサポートする。

本体サイズは約205.8×128×9.25mm、重量は約416g。防塵・防水性能はIP52準拠。インタフェースはUSB Type-Cと3.5mmイヤフォンジャックを装備する。

価格はオープンで、想定売価は27,800円。カラーはブラック1色のみ。

TAB10R 4G

Mil-810-STD相当の堅牢性とIP65準拠の高い防塵・防水性能を備えたAndroidタブレット。ディスプレイは10インチTFT液晶（1,280×800）で、CPUはQualcomm Snapdragon 680 4G、OSはAndroid 12を採用。

メモリは4GB、ストレージは64GBを内蔵し、最大1TBのmicroSDにも対応する。

また、バッテリー容量は6,000mAhで、急速充電Quick Charge 2.0にも対応。カメラは13MPの背面カメラと8MPの前面カメラを搭載。4G対応バンドは1/3/5/7/8/18/19/20/26/28/34/38/39/40/41。Wi-FiはIEEE 802.11 b/g/n/acに対応し、Bluetoothは5.0をサポートする。

本体サイズは約260×173.6×9.6mm、重量は約690g。インタフェースはUSB Type-Cと3.5mmイヤフォンジャックを装備する。

価格はオープンで、想定売価は39,800円。カラーはブラック1色のみ。