三菱自動車がインドネシア国際オートショーで新型コンパクトSUVを公開

三菱自動車工業は、インドネシアで今年8月に開催される第30回インドネシア国際オートショー（＊）において、新型コンパクトSUVを世界初披露することを発表した。

＊：正式名称はThe 30th GAIKINDO Indonesia International Auto Show。2023年8月10日（木）から20日（日）まで開催予定。

この新型コンパクトSUVは、同社事業の中核であるアセアン地域に投入する新型SUVの第一弾となる。

三菱自動車が長年培ってきたクルマづくりのノウハウを注ぎ込み、スタイリッシュかつ力強い本格的なSUVデザイン、運転のしやすさや多彩な収納スペースによる実用性、広々とした居住空間による快適性などを特長としている。

さらに、アセアン地域の路面環境でチューニングを繰り返すことで、荒れた路面や激しい降雨でも安全・安心の走破性を実現した。

今回、安全・安心なドライブをいっそう快適にする装備として、新開発のオーディオシステム「ダイナミックサウンドヤマハプレミアム」を初めて搭載。

楽器・音響メーカーであるヤマハと同社は、お互いのものづくりの考え方に共感し、本システムを共同開発する運びとなった。

新型コンパクトSUVの室内音響特性に合わせて専用チューニングしたオーディオシステムは、高品質で臨場感のあるサウンドを奏で、ドライバーはもちろん、乗る人全員がワクワクする、より快適で楽しいドライブ体験を提供する。

関連情報：https://www.mitsubishi-motors.com/

構成／土屋嘉久