省エネ家電選びの3POINT
【POINT1】統一省エネラベルをチェック!
省エネ性能で商品を選ぶ時に目安となるのが、日本工業規格(JIS)が制定した対象製品などに表示される「統一省エネラベル」だ。1年間使用した年間電気料金も表示されているので、複数ある中から1台を選ぶ際には必ずチェックしたい。
出典:「省エネ型製品情報サイト」(経済産業省資源エネルギー庁)から、編集部作成
【POINT2】新旧家電比較サイト「しんきゅうさん」を活用
現在使用中の製品と購入したいモデルの情報入力だけで、電気代がどれだけお得になるか調べられる、環境省の省エネ家電買い替えナビ。エアコン、冷蔵庫も対象なので、ぜひ活用を!
【POINT3】ライフスタイルに合わせた節電を
洗濯のみであればさほど電力を使わない洗濯機。ただし、乾燥まで使う場合はぐんと上がるので洗濯〜乾燥フル稼働派は省エネモデル選択もカギに。
省エネ家電購入の補助金制度を見逃すな!
節電対策として家電の買い替えが有効とはいえ、特に省エネモデルは製品価格も高めで躊躇しがち。そんな声に応え、省エネ家電購入時の補助金支援を行なう自治体も増えている。例えば東京都が実施中の「東京ゼロエミポイント」は、省エネ性能が高いエアコン、冷蔵庫、給湯器、LED照明器具に買い替えた都民に、LED購入割引券+商品券を支給。自治体のほか、家電量販店などでも同様のキャンペーンを行なっているので、チェックして活用を。
取材・文/安藤政弘 イラスト/友田シトウ
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