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ジャガーのクラシックカー「C-TYPE」「D-TYPE」の復刻モデルが「Ralph’s Coffee & Cars supported by Octane」にて一般公開

2023.06.04

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー・クラシックが当時のモデルを忠実に再現した「C-TYPE CONTINUATION」と「D-TYPE CONTINUATION」の日本初上陸を記念して、2023年6月5日(月)~14日(水)に富士モータースポーツミュージアムで、6月18日(日)にクラシックカーオーナー向けのミーティングイベント「Ralph’s Coffee & Cars supported by Octane」にて展示、一般公開することを発表した。

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

この「C-TYPE」と「D-TYPE」は、レース専用車として開発し、最も成功したジャガーモデルとなる。「C-TYPE」は1951年にル・マン24時間耐久レースに初参戦し優勝を果たし、その後1953年にも平均速度105.851マイルの新記録も打ち立て優勝した。

「D-TYPE」はル・マンでの優勝を目指して開発したモデルで、3 年連続(1955 年、1956 年、1957 年) で総合優勝を果たした。

D-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

C-TYPE CONTINUATION

現在、台数限定で販売中のジャガー「C-TYPE CONTINUATION」および「D-TYPE CONTINUATION」は、このジャガーの最も象徴的なレーシングマシンを新たに製作したもので、オーナーの要望に応じたパーソナライズも可能となっている。

当時の機械製図と最新のCAD技術を駆使して設計し、英国コベントリーにあるジャガー・クラシックで手作業で製造。

1台あたり3,000時間以上かかる綿密な工程があり、なかでも、伝説の直列6気筒XKエンジンのチューニングとバランスを完璧にするために、エンジンだけで9か月を要する。

【一般公開 実施概要】

■JAGUAR CLASSIC MUSEUM DISPLAY at FUJI MOTORSPORTS MUSEUM

開催日:2023年6月5日(月)~6月14日(水)
会場:富士スピードウェイ 富士モータースポーツミュージアム内
〒410-1308 静岡県駿東郡小山町大御神645
URL:https://fuji-motorsports-museum.jp/

■Ralph’s Coffee & Cars supported by Octane

開催日時:2023年6月18日(日)7:00 – 10:00
会場:東京プリンスホテル 駐車場
〒105-8560 東京都港区芝公園3-3-1

【モデル概要】

「C-TYPE CONTINUATION」

・当時、革新的なディスクブレーキを装備した最初の「C-TYPE」であり、1953年のル・マン24時間耐久レースで優勝を収めたモデルと同様の仕様
・英国コベントリーにあるジャガー・クラシックで、1台あたり、ジャガー・クラシックのエンジニアによる最低250マイルのフィジカルテストと、3,000時間にわたる集中的かつ高度な技術を要する工程を経て製造
・すべて1,000マイルの高速耐久テストを実施
・1953年のル・マン24時間耐久レースでの勝利から70周年を記念して、2022年にデビューした
・一部、希望の仕様にすることが可能

■車両本体価格
1,500,000ポンド
※車両本体価格には消費税、運送費、通関料は含まれていません
※希望の仕様によって価格が変わる可能性があります

■主要諸元
・エンジン:3.4リッター直列6気筒トリプルウェバーキャブレター
・ギアボックス:4速マニュアルトランスミッション(当時の仕様と同様のPlessey Dynamics社製の油圧ポンプ付き)
・シャシー:マルチチューブラーフレーム(鋼製)
・サスペンション:
【フロント】独立懸架式サスペンション(ウィッシュボーン式およびトーションバースプリング)
【リア】パンハードロッド
・ブレーキ:ディスクブレーキ(ダンロップ製)
・ホイールおよびタイヤ:16インチ、60本スポーク、6.50×16タイヤ
・内径(mm):83
・行程(mm):106
・排気量(cc):3,442
・圧縮比:8:1
・最高出力(bhp/rpm):218.5 / 5,250
・最大トルク(Nm):298
・最高速度(mph):148.8
・0-60mph加速(秒):6.6
・ホイールベース(mm):2,440
・フロントトレッド(mm):1,295
・リアトレッド(mm):1,270
・全長×全幅×全高(mm):3,990×1,640×980(スクリーンを除く)

「D-TYPE CONTINUATION」

・1955年に「D-TYPE」を100台製作する計画があったが、完成したのは75台のみ。当時の設計を忠実に再現し、残りの25台を製造
・オリジナルのエンジニアリングドローイングと最先端のCAD技術で設計し、英国コベントリーのジャガー・クラシックで手作業で製造
・1955 年仕様のショートノーズ、または 1956 年仕様のロングノーズから選ぶことが可能
・1955年から1957年まで3年連続でル・マン24時間耐久レースを制覇した、ジャガーの歴史上、最も象徴的で美しいレーシングマシンのひとつ
・エクステリアは16色のヘリテージカラー、インテリアカラーは9種類を用意
・1956年に最後の1台が製造されてから62年の時を経た2018年にプロトタイプをパリで開催された「サロン・レトロモビル」にて初披露

■車両本体価格
1,750,000ポンド
※車両本体価格には消費税、運送費、通関料は含まれていません
※希望の仕様によって価格が変わる可能性があります

■主要諸元
・エンジン:3.4リッター直列6気筒トリプルウェバーキャブレター
【ショートノーズ】DOHC
【ロングノーズ】DOHCワイドアングルシリンダーヘッド
・ギアボックス:ジャガー社製4速マニュアルクロスレシオトランスミッション
・シャシー:レナルズ531チューブラーフレーム
・ボディ:
【ショートノーズ】アルミ製(リベット付き)、運転席側のドア、ショートノーズ仕様のボンネット、
シングルハンプリアクラムシェル、スペアホイールコンパートメント、助手席側のトノ-カバー
【ロングノーズ】アルミ製(リベット付き)、運転席側と助手席側のドア、ロングノーズ仕様のボンネット、
トールフィンリアクラムシェル、スペアホイールコンパートメント
・内径(mm):83
・行程(mm):106
・排気量(cc):3,442
・圧縮比:9:1
・最高出力(bhp/rpm):
【ショートノーズ】295 / 6,000
【ロングノーズ】320 / 6,000
・最大トルク(Nm):352

関連情報:https://www.jaguar.co.jp/

構成/土屋嘉久

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