日本エイサーは、「AOPEN」ブランドにて、スマートトレーニング機器「Smart Home GYM(SHG500)」の取り扱いを開始したと発表した。
「Smart Home GYM」は、AOPENブランドならではのディスプレイやICT技術を最大限活かして開発されたというトレーニング機器。
独自のアルゴリズムとモーター機能により、コンパクトな本体ながら、1台でスミスマシン、ウエイトベンチ、ローイングマシン、ケーブルクロスオーバーマシン、ダンベル/バーベルの5つのトレーニング方法を再現できるうえ、スマホアプリと連動して、トレーニング方法を確認したりログを残したりすることも可能だ。
また、トレーニングモードは、スタンダードモードのほか、引き下げる負荷が引き上げる負荷よりも大きくなり効率的に筋力アップができるエキセントリックモード、運動速度を一定にして効果的に筋肉に負荷をかけ続けることができるアイソキネティックモードの3種類を搭載。モードを切り替えることで、多様な負荷調整ができ、より本格的なトレーニングを実現できる。
さらに、ウェイトは500g単位で細かく設定でき、最大120kg(片側60kg)まで調整することが可能。調整は本体のダイヤルで行なえるほか、アプリからも設定・変更できる。
そのほか、わずか1.67m2(約1畳)のスペースでトレーニングが可能なコンパクト設計なのも嬉しいポイント。しかも、折りたたみ式なので、場所を取らずに収納することが可能だ。
セット内容は本体、ワンハンドグリップ×2、アンクルストラップ×2、スクワットベルト、バーベルシャフト + ワイヤレス コントローラー、5 段階調節可能なプロ用インクラインベンチ (耐荷重250kg)。
サイズは展開時が1,188×585×160mm、折りたたみ時が585×316×607mm。本体重量は37kg、総重量は45kg。
なお、本製品は、クロステックスポーツが運営するトレーニング・フィットネス用品ブランド「FIGHTING ROAD」とのパートナーシップにより、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて5月26日から販売を開始。プロジェクト期間は7月31日までで、製品は8月以降に配送予定。5月30日現在、360,000円~支援受付中だ。
関連情報
https://greenfunding.jp/lab/projects/7191/
https://www.aopen.com/JP_jp/smarthomegym
構成/立原尚子