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一般庶民は来年のNISA改正にどう備えるべきか?

2023.07.07

長らくくすぶっていた「老後の2000万円問題」に金融庁が出した答えがNISAの拡充だ。無期限化と枠の増額で、非課税投資の機会が増えそうだが、庶民派投資系YouTuberは待つのもアリだという。

バンクアカデミーさん投資系YouTuber
バンクアカデミーさん
1989年生まれ。登録者数約53万人にも上るYouTubeチャンネル「BANK ACADEMY」を運営。超初心者向けのお金の知識を多数配信。

投資家に有利な制度が投資マネーを呼び寄せる

 2024年から少額投資非課税制度(NISA)が変更になり、投資家にとって有利な投資環境が整う。この制度改正を待たずして、長期的な株価上昇の期待感から投資マネーの流入が加速し始めた。今年4月14日には、つみたてNISA用の投資商品として有名な「eMAXIS SLIM全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)の残高が1兆円を突破、1年で残高が倍になったと話題になった。

 投資熱が上がり始めたとも言うべき今、NISA制度の改正が我々にどのような効果をもたらすのか。一般庶民の投資の悩みに答える動画で人気なYouTuber・バンクアカデミーさんはこう話す。

「新NISAで間違いなく投資家が増えます。枠が広がりより多くの資金を投じたいと考える人が増えるので、株式市場に追い風になるのは間違いないでしょう」

 とはいえ、例えば米国経済では利上げによる金融システム不安など、株価が急落するシーンがいくつもあった。一抹の不安を感じる局面で投資を始めてよいのだろうか。

「NISAによる投資は長期目線が基本です。制度改正で期間が無期限になったので、日々淡々と積み立てていけば、短期的な株価の下落は気になりません。

 もしそれでも不安なら、2024年の新NISA開始までは現金をストックしておいて、制度が始まった時に投資環境を見極めながら投資するのもアリです」

 下図のように、年間360万円までの枠で、制度に合わせて、インデックス投資と高配当株投資を1対2の割合で投資していくのが、資産形成の近道かつ王道となる。

「投資期間が無期限で枠も大きいので、つい資金を多めに投資したくなるでしょう。しかし、近々出費予定のお金、できれば3年分くらいは手元に残し、余剰資金でNISAで投資するのがオススメです」(バンクアカデミーさん)

 また日本経済のリスクヘッジとして、米国株や米国ETFも資金の2割程度保有しておくなど、日本株だけに全力投資するのを避けるのもアリだ。新NISA制度ではどの証券会社を使うのがよいのか。

「クレジットカードでの投資やポイント還元などの優遇策がある楽天証券やSBI証券がオススメです」(バンクアカデミーさん)

今からポートフォリオを作るならインデックス投資中心で!

新NISAになるとはいえ、投資スタンスは変えずにインデックス投資中心のポートフォリオで長期の資産形成を目指したい。しかし、「配当金をもらうことで、投資している実感が湧き、運用を継続する楽しみを享受するために、高配当株・ETFを積み立ててもよいでしょう」(バンクアカデミーさん)。具体的にはJT(銘柄コード:2914)や、商船三井(同:9104)、NF・日経高配当50ETF(同:1489)などの積み立てがよさそうだ。

今からポートフォリオを作るならインデックス投資中心で!

成長投資枠を使ってインデックス投資を行なうこともできるし、米国ETFの高配当銘柄に投資することもできる。リスクヘッジも兼ねて分散するのがよさそうだ。

新NISAの投資効率を高めるなら2023年はあえて貯金という手も

「投資に対する税制度が優遇されるNISA制度は、期待リターンがあるので早いうちに始めるべきです。しかし新制度では期間が無期限で、5年の縛りがなく、長期での資産形成を目指すのに、投資タイミングを見極める余裕が持てます」(バンクアカデミーさん)。つまり、投資環境をよく見極めずに、慌てて現行制度から資金を投じるくらいなら、新制度が始まってから、価格が下落したタイミングを狙おう。

新NISA改正点まとめ

新NISAでの非課税保有限度額は1800万円(うち成長投資枠は1200万円)と枠も大きく、数十年かけて老後資金をつくるのに向いている。確実に資産を積み立てたい。

取材・文/久我吉史

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