トイレ後の“うっかりシミ”20代でも3人に1人以上が経験
用を足した後に、少し出た尿で下着やズボンを濡らしてしまった経験について質問。結果は、約半数が「ある(49.8%)」と回答。
年代が高くなるごとに経験者が増えているものの、20代でも3人に1人以上(34.4%)が経験していた。男性にとっては日常的に起こっているトラブルのひとつと捉えることができそうだ。
トイレ後にズボンを濡らしてしまった人を見かけたことがあるかという質問では、約4割の人が何かしらに気が付いていた。
逆に自身について、他の人に気が付かれたかどうかを聞いたところ、「ちょっと気付かれたと思う(15.3%)」「完全に気付かれて、正直に言った(4.4%)」「気付かれたと思うが、黙っておいた(3.6%)」を合わせて、約2割の人は気付かれた可能性があると回答。
自身についてよりも、他人がつけてしまったシミについて見かけたことがある人の割合が高いことから、自分が思っている以上にシミをつけてしまうとバレる可能性が高いことが考えられる。
また、約7割の人が“うっかりシミ”対策をしていることが判明。対策として多かったのは「しっかり振るようにしている(64.2%)」「しっかり絞り出すようにしている(58.7%)」であった。
うっかりシミをつけた際のごまかし方
「濡れるのが目立つ服かどうかによるが、手洗いで水が飛び散ったふうに装う」(埼玉県・35歳)
「どうにもしようがないので放置」(京都府・50歳)
「1人になれる場所に行き、乾くのを待つ」(岩手県・40歳)
「乾くまで席を立たないようにした」(鳥取県・52歳)
「カバンで隠して、乾くまでやり過ごした」(栃木県・42歳)
「洗面台でシャツやネクタイも濡らして、“水飲もうとして失敗しちゃったよ”とごまかす」(長野県・58歳)
「トイレの個室でズボンを脱いで、ハンカチで拭く」(大阪府・45歳)
「飲み物をこぼしてしまったことにする」(北海道・32歳)
調査概要
調査方法:WEBアンケート調査
調査テーマ:男性のトイレ事情に関する調査
調査対象者:全国の20~50代男性 計500名
調査期間:2023年4月12日~14日
調査主体:株式会社 岐阜武
調査機関:株式会社ネオマーケティング
関連情報:https://www.gifutake-shop.net/f/more_clean
構成/Ara