ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチの最上位モデル「HUAWEI WATCH Ultimate」を5月26日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は135,080円。なお、ベルトはスポーツ向けとビジネス向けの2種類を同梱する。
「HUAWEI WATCH Ultimate」は、デザイン、ワークアウト、健康管理、スマートアシストといったスマートウォッチに関する各機能を徹底的に追究したモデル。まず目を引くのがそのデザイン。高級腕時計を彷彿とさせるデザインなので、ワークアウトシーンのみならずビジネスやラグジュアリーなシーンでも活用することができそうだ。
また、素材にもこだわっており、スマートウォッチでは初となるジルコニウムをベースとしたリキッドメタルを使用。非常に堅牢で、耐摩耗性と耐腐食性にも優れているため、様々なワークアウシーンで活用することができる。
さらに、スクリーンには有機ELを採用。鮮やかなデザインの文字盤を表示させつつ、様々な環境下におけるワークアウト中も情報を正確に取得することが可能だ。
機能面に関しても、水深約100mまでダイビング可能な防水テクノロジー、位置情報を含めた100時間以上の連続ワークアウト記録が可能なエクスペディションモード、24時間モニタリングする健康管理、通常使用で約14日間持続するロングバッテリーなど、ファーウェイが持つテクノロジーを惜しみなく搭載。
もちろん、Bluetooth通話やメッセージアプリの通知など、一般的なスマートアシスト機能も利用することが可能だ。
サイズはW48.5×H48.5×D13mm、重量は約76g(ベルト含まず)。防水性能は10ATM。測位方式はGPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSSに対応し、センサーは加速度センサー/ジャイロセンサー/光学式心拍センサー/磁気センサー/気圧センサー/温度センサー/水深センサーを搭載する。
製品情報
https://consumer.huawei.com/jp/wearables/watch-ultimate/
構成/立原尚子