1980年代に一斉を風靡した高橋留美子の代表作『うる星やつら』。2022年に再びアニメ化されたことで、はじめてうる星やつらに触れたという人も多いだろう。
そこでMakimaが運営するゲームセンター情報メディア「ゲーセンプライズまとめ」は、日本全国の10代以降の男女100名を対象に「うる星やつらの1番好きなキャラクターは?」についてのアンケート調査を実施した。
うる星やつらの1番好きなキャラクターは?
1位:ラム
・宇宙人のラムちゃんの一途なところと美少女でキュート、ちょっぴりセクシーなところが魅力的で好きだからです。(50代〜)
・喜怒哀楽があり、かわいくて一途。時々見せる弱い部分が愛おしいです。周りの評価や、あたるからどう思われるかとか気にせずに自分の思いに正直に生きてるので、うらやましいという思いです。(40代)
・女性の目から見ても圧倒的にかわいい。お転婆だけど一途、だけど愛が重めという、都合が良すぎず欠点も込みで愛嬌があるところがかわいいなと思います。(30代)
1位は「ラム」が獲得。一途でかわいく、ちょっぴりセクシーなところが魅力的だという意見が多くあった。
2位:諸星あたる
・ラムちゃんに対して冷たい態度をとっているくせに、他の男性と仲良くしたりしていたらやきもちをやいたり、拗ねたりするところが可愛いから。(30代)
・かなりの浮気性で目の前に美しい女性がいたら口説かないことは罪だと思うような愛されキャラだと思うので好きです。(20代)
・やはり、諸星あたるに関しては、シンプルにビジュアルが自分の好みど真ん中であることが理由として挙げられます。(20代)
2位は「諸星あたる」であった。一途でキュートなところが魅力的や弱い部分が愛おしく、自分の思いに正直に生きる姿勢がうらやましいなどの意見が多く寄せられた。
3位:ラン
・可愛らしい話し方が怒った時に豹変するところがとても面白く魅力的に感じます。喜怒哀楽がオープンなので親しみを覚えるキャラです。恋に一途なところも応援したくなります。(30代)
・あのいじらしさと執着心が癖になってしまう。他のキャラよりもぶりっ子キャラと言われたり、洋服も可愛らしい感じですが、現代の女子高生の多様性を見ていると変なキャラでもないし、いいキャラをしていると思うから。(30代)
・見た目ふわふわしたガーリーなかんじですけど、ラムがからむと柄が悪くなる二面性が面白いです。あとピンク髪が可愛いです。(30代)
3位はラムの幼馴染みの「ラン」。可愛らしい話し方が怒った時に豹変するところがとても面白く魅力的などという意見が多くあった。
4位:コタツネコ
・こたつに入ってだらけてるのを見ててちょっと癒される。あのふてぶてしい顔も何気に憎めないのもいい感じで好きです。(40代)
・特別何をするわけでもないのに存在感があり、いざという時にはそれなりの働きも見せる。
そして何より外見が可愛く癒しになるのが良いです。(30代)
・何とも言えないかわいらしさがあり、ユーモアたっぷりのマスコットねこちゃんは無くてはならないキャラクターです。(50代〜)
4位は化け猫「コタツネコ」が獲得。ギャップが魅力的や癒しになる可愛らしい外見などという意見が多くあった。
5位:藤波竜之介
・先ずは、カッコいいから。男に見られるのが嫌なのに、男らしすぎる。お父さんとの掛け合いも嫌々ながらにぴったりしてて、直ぐに騙されるところ。(50代〜)
・顔や身体などはしっかり女性なのに父親のせいで男の子の様に育てられた竜之介。だけど女性の様な格好(制服や下着)に憧れているっていう設定も好きです。(30代)
・今の多様性を重んずる時代の先駆けのような存在だった気がする。学生の頃読んでいた時はそんなこと考えもしなかったが、高橋先生の「男なのか女のか」という雰囲気とか思春期に経験する男女という概念とかが感じられるキャラクターなのが魅力的です。(40代)
5位は女性でありながら男として育てられた「藤波竜之介」。性別やジェンダーを超えたキャラクターとして魅力的や多様性を重んじるという意見が寄せられた。
関連情報:https://www.cocoaorei.work/prize/uruseiyatsura/
構成/Ara