Razerは、ガラス製マウスパッド「Razer Atlas」、ワイヤレスゲーミングマウス「Razer Basilisk V3 X HyperSpeed」、ゲーミングヘッドセット「Razer Kraken V3 X(アップグレードモデル)」の3製品を発売した。
価格は「Razer Atlas」が17,000円、「Razer Basilisk V3 X HyperSpeed」が11,800円、「Razer Kraken V3 X(アップグレードモデル)」が8,470円。
「Razer Atlas」
プレミアムな強化ガラスを採用したRazer初のガラス製ゲーミングマウスパッド。オプティカルセンサー向けに最適化されているのが特徴で、特殊加工された非常に滑らかな表面により、摩擦を感じることなくマウスを操作することができるという。
また、強化処理により、最大の引張強度と耐衝撃性を実現するうえ、独自の保護コーティングが施された表面により、長期間使用しても滑らかさを維持。
さらに、滑り止めラバーベースがパッドをしっかり固定するので、ゲーム中の白熱した場面でマウスを強くスワイプする場合や急にフリックする場合でも、パッドがデスク上でずれることがないとのことだ。
本体サイズは450×400×5mm、重量は約2kg。カラーはホワイトとブラックの2色を用意する。
「Razer Basilisk V3 X HyperSpeed」
同社独自の低遅延ワイヤレス技術「Razer HyperSpeed Wireless」とBluetooth接続に対応したワイヤレスマウス。9個のカスタム可能なボタンを搭載し、センサーには「RAZER 5G 高性能 18K オプティカルセンサー」、スイッチには「第 2 世代 RAZERメカニカルマウススイッチ」を採用。
また、ホイールはRazer Chroma RGBに対応する。
そのほか主な仕様は、最大感度が18,000DPI、最大速度が450IPS、最大加速度が40G。電源は単3形乾電池で、連続使用時間はBluetoothで最大535時間、Razer HyperSpeed Wirelessで最大285時間。本体サイズはL30×W75×H43mm、重量は約110g(電池含む)。カラーはブラック。
「Razer Kraken V3 X(アップグレードモデル)」
2021年に発売された「Razer Kraken V3 X」のアップグレートモデル。優れたサウンド性能や長時間快適に使用できるイヤークッションなどはそのままに、よりライティングが楽しめるデザインへと変更。さらに、本体重量が5g軽量化され280gとなった。
また、ドライバーには高音、中音、低音をそれぞれ調整できる「RAZER TRIFORCE 40mmドライバー」を採用し、マイクには折り曲げ可能な「RAZER HYPERCLEAR カーディオイドマイクマイク」を搭載。さらに、Razer Chroma RGBにも対応する。
そのほか主な仕様は、周波数特性が12Hz~28kHz、インピーダンスが32Ω (@1kHz)、ママイク感度が-42±3dB、マイク周波数帯域が100Hz~10kHz。本体サイズはL215×W90H172mm、重量は280g。ケーブル長は1.8m。カラーはブラック。
製品情報
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mouse-mats/razer-atlas
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-mice/razer-basilisk-v3-x-hyperspeed
https://www.razer.com/jp-jp/gaming-headsets/razer-kraken-v3-x
構成/立原尚子