入社後の配属希望を持つ学生は約6割。うち23.6%は企業に希望を伝えていない
入社後にどのような部署・部門に配属されたいか明確な希望があるかどうか(すでに配属が確定している場合は、確定前に明確な希望があったか)を聞くと、「あてはまる」「どちらかというとあてはまる」と回答した割合(あてはまる・計)は58.0%だった。
配属に関する希望を入社予定企業に伝えたかどうか(エントリーシート上の記載や、面接や面談での伝達も含む)を聞くと、66.0%の学生が「入社予定企業に伝えた」と回答した。
入社後の配属希望がある学生(あてはまる・計)のうち、23.6%は配属に関する希望を「入社予定企業に伝えていない」と回答した。
伝達機会がなかった学生が35.3%。機会があった学生では口頭が43.9%で最も高い
内定承諾後に、配属先について希望を伝える機会があったかどうかを聞いたところ、「希望を伝える機会がなかった」と回答した学生が35.3%だった。
希望を伝える機会の中では、「面談など口頭で伝える機会があった」が43.9%で最も高かった。
配属先が確定している学生のうち、配属意図の説明があったと回答したのは59.9%
3月卒業時点で入社後の配属先が確定していると答えた学生(就職確定者のうち46.5%)に、配属意図の説明があったかを聞いたところ、59.9%が「説明があった」と回答した。
出典元:株式会社リクルート
構成/こじへい