ジメジメとした梅雨を快適に過ごすための「プロ視点の梅雨家事ポイント」
ダスキンが展開する、家事代行サービス「メリーメイド」は、家事トラブルの多い梅雨シーズンを前に、特に気をつけたい「梅雨家事トラブル対策」をまとめたので紹介しよう。
1. 梅雨時期の浴室は高温多湿で菌の温床に!日々の入浴時にできるカビ対策
浴室は高温多湿になるためカビやぬめりなどが発生しやすく、放置すると落ちにくくなるため、掃除に手間がかかってしまう。
カビやピンク色のぬめりは、高温多湿の環境下で皮脂や石けんカスなどの汚れを栄養とするため、下記の3つの対策を行うことで発生を防ぐことができる。
・洗い場の汚れを洗い流す
・室温を下げる
・換気して湿度を下げる
カビが生えてしまった際はティッシュを「こより」状にして掃除するのが有効。カビの生えている部分に沿ってカビ取り剤を吹きかけた後、ティッシュなどを細くこより状にしたものを貼り付ける。その上から再度カビ取り剤を吹きかけてカビを浸透させよう。
排水口の汚れを長く放置するのはNG。汚れが中で固まり詰まってしまう危険があるほか、梅雨時は特にカビの温床となるので注意が必要だ。
2. 食の安全を守るために。キッチンは使用時のこまめなお掃除で汚れのこびりつきを防止
カビが発生しやすいうえ、衛生管理が重要であるキッチン。高温多湿を避けることはもちろんのこと、1日の使用頻度が高い分、こまめな「ついでおそうじ」で汚れをためないように意識しよう。
・シンク:水滴を残すとカビの原因に!
・電子レンジ:温かいうちに掃除する
・冷蔵庫:こまめな水拭き・庫内の整理も忘れずに